- 2025.05.15
- スカッと体験談,
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これは年子育児をしている当時37歳の友人の話。友人は子どもたちがまだどちらも幼いため目が離せず、いつも自分のことは後回しだったそう。ある日、尋常でない腹痛に襲われ、冷や汗がダラダラ、吐き気まで……。休日で自宅にいた夫の判断で救急車を呼び、病院へ。そして搬送された先でわかったのは、まさかの病気だったのです。
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私の友人は36歳で長男、37歳で長女を出産しました。友人が長女を出産した当時、新型コロナウイルスが猛威を振るっていた関係で、友人は予定していた里帰り出産ができませんでした。そのため、産後間もなくからワンオペ年子育児に奮闘しています。
長男も長女もまだ幼く言葉が通じません。ひとときも目が離せないため、いつも自分のことは後回しに。1人をベビーベッドに寝かし、もう1人を抱っこしたまま食事をとることもしょっちゅうで、なかなかトイレにも行けない状況だったそうです。実家は遠く、義理の実家もなかなか頼れる状況ではなかったようで、いつも日中はワンオペ育児で頑張っていました。
友人は中学、高校とバレー部で鍛えた体育会系で、趣味も筋トレ。もともとは健康と体力に自信があったそうです。しかし、年子育児は体力自慢の彼女にとっても過酷なようで「子どもはかわいいけど、最近不調が多くて」と悩んでいるようでした。
「夜泣きが多くなかなか夜も眠れなくて、時々は腹痛も起きるんだよね」と話し、年子育児でなかなか休めないことから、産後の肥立ちが良くないのかもしれない、と勝手に結論付けていました。私は「育児は無理かもしれないけど、家事だけでも時々は休んだりさぼったりしなよ」と伝え、何かできることはないかと模索していました。
そんなある日、友人は急に猛烈な腹痛に襲われました。下腹部が強く痛み、脚の付け根や腰までズキズキと痛んだそうです。姿勢を変えても、安静にしても、深呼吸をしても痛みは変わりません。あまりの痛みに吐き気を催し、冷や汗がダラダラ出てきたそうです。尋常でない友人の姿に、夫はすぐに「救急車を呼ぼう」と言って119番に連絡しました。
友人は搬送中もずっと痛みがやまず、気絶しそうだったそう。搬送先の病院ではX線検査や血液検査、超音波検査などがおこなわれ、判明した病名は「尿路結石」でした。彼女自身は「産後の肥立ちが悪いから、子宮などの婦人科系の病気に違いない」と考えていたのですが、尿路結石と聞いてとても意外に感じて驚いたそう。診察を受けて、育児のためになかなか食事や水分補給ができておらず、トイレにも行けていなかったことが原因だとわかりました。
尋常でないほどの痛みをもたらした結石ですが、サイズはあまり大きいほうではなかったらしく、手術は必要なかったとのこと。そして投薬治療が始まったそうです。友人は「お医者さんはこの石は小さいほうです、と話していたけど、あんなに痛いなんて。今度からは子どもが泣いていてもトイレだけは我慢せずに行かなくちゃね」ともうコリゴリな様子でした。
その後、治療のかいあって、友人は結石を体外に排出できたそう。「本当に解放された気分」と喜んでいたのですが、なんと1年後に再発してしまいました。今度は以前と同じ痛みだったことから「これは尿路結石だ」と自分ですぐにわかったそうです。しかし激痛に耐えきれず再び救急車で搬送され、以前かかった病院で同じように治療をしてもらったとのこと。
尿路結石は繰り返しやすい病気らしく、生活改善や定期検査で再発がないかチェックする必要があるそうです。友人は1度目の治療後は水分補給やトイレの回数に気を付けていたようですが、だんだんと忘れがちに。数カ月たつと育児の忙しさから生活はすっかり戻ってしまっていたと話していました。2回目の結石ができたころは年子の子どもたちが歩き回れるようになり、別の意味で目が離せなくなってきて、なかなかトイレに行けなかったそうです。
今度も結石は投薬治療で済むサイズだったそうですが、もしこれ以上の大きさの結石ができて手術になったら大変です。友人はトイレに行きたい!と思ったら、成長してきた年子をベビーサークルに入れたり、テレビを見せたりして、トイレへ行く回数を死守することにしました。また、夫や義実家に協力を仰いで、一時保育も利用し、再発防止のために定期検査へ行っているそうです。
年子育児に奮闘していた友人は、育児を優先して水分補給やトイレへ行くことができず、尿路結石の激痛に二度も見舞われることになりました。また、不調を感じながらも「産後の肥立ちが悪いせいだ」、「なかなか子どもを預けてまで病院に行く気にならない」と思っていたことも発見が遅れた原因です。病気は知らぬ間に進行している場合もあります。忙しくても水分補給や排泄をおろそかにせず、不調があるときは病院で検査をしてもらったり、休息をとったりすべきだと考えさせられました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/窪田徹矢先生(くぼたクリニック松戸五香院長)
獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開院。2024年に新鎌ケ谷くぼた皮膚科泌尿器科を開院、日本泌尿器科学会専門医・指導医。専門は泌尿器科および皮膚のトラブル、生活習慣病を含めた内科まで幅広く診察。メディア出演も多数あり、医者YouTuberとしての情報発信もおこなっている。著書に『EDかも!?と思ったら読む本』(自由国民社)がある。
イラスト/sawawa
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