「なぜお嫁さんは素直に従えないの?」義母が実母にクレーム。結婚式をめぐり義母と対立した結果
「大安でないとダメ」――結婚式の日程をめぐり義母の強いこだわりに直面しました。私の夢だった結婚式は、思いも寄らぬ形で揺らぐことになったのです。 ★関連記 …
ウーマンカレンダー woman calendar

50歳を過ぎたころから、老後に不安を覚えるようになりました。私の場合、人生のパートナーなし、子どもなし、持ち家なしの、ないないづくしの人生。いつまでも元気に働ければいいけれど、年齢とともに狭くなる仕事の選択肢、AIにとって代わられる時代についていけない現状に、50歳半ばの私にとって先行きが不安になる要素が山積みでした。そんな私が、明るい人生100年時代に向けて新たに切り開いた体験談をお話しします。
★関連記事:「なんで私?」52歳でまさかのリストラ宣告を受け頭が真っ白に!人生を一掃してみた結果は【体験談】

きっかけはコロナ禍の突然のリストラで無職になったことでした。先が見えない時代を肌で感じ、これからは老後のために定年のない人生を選ぼう!と思い立ってはみたけれど、自分に何ができるのかまったく見当がつかないまま、「在宅で仕事ができたらいいな」「生活コストを抑えて田舎で暮らせたらいいな」「フリーで稼げる仕事がしたいな」など、漠然とした考えが頭の中を巡っていました。
ただ考えているだけではなく次の行動に移すために、「自分は何がしたいのか」を軸に人生のゴールをざっくり決めることから始めました。そのために、漠然と頭の中にある「将来どうやって生活していきたいか」を、できるだけ具体的に紙に書き出してみることに。自分の思いを言語化することで、頭の中にある将来設計がある程度整理され、やりたいことの優先順位と実現に向けての可能性が見えるようになりました。
その後、ざっくりしたゴールを設定して、あまり細かいことにはとらわれずに、ゴールに向けた計画を立て実行していったのです。

次に、設定した人生のざっくりゴールに向かって、実行案を肉付けするために実行したことが、自分のスキルの棚卸しです。
まずは、自分に何ができるのかを確認するために、今まで学んできたこと、今まで取得した資格、仕事を通して得たスキルなど、ジャンルを問わずすべて書き出してみました。私の場合は、海外勤務が長かったので語学スキルと、将来やりたいと思って勉強したWEBライターのスキルです。
そして、書き出したスキルを得意なことや好きなこと、不得意なことにざっくり分けてリスト化してみました。スキルの棚卸しをすることで、改めて自分の強みと弱みを客観的に見つめ直すことができ、仕事につなげることができました。また、スキルを書き出したことで、自分では気が付かなかった強みを再発見することができ、「できること」が増えた気がします。
それで思い切って、移住・定住を目的としていた地域協力隊の職を3年任期で得て、生活の基盤を田舎にシフトすることにしました。さらに、自分の強みを生かして昨年から本業のほかにフリーで仕事を2つ始めました。
1つは海外勤務経験を活かしたオンライン英語教師、もう1つはゼロから始めたWEBライターです。正直言って、現時点では稼ぐには程遠いレベルですが、今は将来へ向けた自己投資期間だと捉え、経験とスキルを積むために日夜奮闘しています。
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
日本語教師をしている20代後半の娘に結婚が決まり、挙式の日を楽しみにしていた私。相手は、A男さんという大手企業に勤める会社員の方でした。ところが、結婚式を目前に控えたある日、娘から...
続きを読む実家で暮らす40代マンガ家・大日野カルコさんが、高齢の父を亡くした日のことを描いたマンガ。突然の別れを迎えた家族は、そのとき何を感じ、どのように父を見送ったのでしょうか? 布団の中...
続きを読む私は月7万円弱の年金で暮らしている70代です。ある日、長男夫婦から突然「明日からそちらに引っ越します」との電話が入りました。驚いて「どういうこと?」と聞くと……。 ★関連記事:「マ...
続きを読むある日、単身赴任中の私のもとに、母から慌てた様子の電話が入りました。孫、つまり私の娘に緊急事態が起きているというのです。話を聞くと、子どもと一緒にいるはずの妻がその場におらず、母も...
続きを読む私は最近、恋人のA子と婚約したばかり。その日は初めての両家顔合わせの日でした。彼女の両親は公務員の仕事をされており、厳格な家庭だと聞いていたので、かなり緊張していました。 ★関連記...
続きを読む「大安でないとダメ」――結婚式の日程をめぐり義母の強いこだわりに直面しました。私の夢だった結婚式は、思いも寄らぬ形で揺らぐことになったのです。 ★関連記 …
ある日、ひどい頭痛と熱で寝込んでいたときのこと。子どもたちは静かにしてくれていたのに、夫だけは違いました。 ★関連記事:高熱の妻に夫が「洗濯は明日でいい …
私は若いころからドライブが大好きで、家族と一緒によく長距離ドライブに出かけては旅行を楽しんでいました。時には仮眠を取りながら、栄養ドリンクを飲んで気合を …
インスタグラムやブログで家族の話をつづっているおーちゃんによる50代の日常を描いたマンガ。 アラフィフのおーちゃんには、離れて暮らす娘と孫がいます。たま …
仕事でシフトに欠員が出て、その穴を埋めるためにいつもより多く出勤となった1週間。朝から前日の疲れが取れず、体力が心配だったので栄養ドリンクを飲み、1日1 …
イラストレーター&漫画家のフカザワナオコさんによる、アラフィフ女子の日常を描いたマンガ。今回は靴下選びについてお届けします。 ★前の話 かわいい …
30代のときに3年連続で足を骨折した私。一度目は、友人とランチを終えて駅の階段を降りていたときです。革が硬くてあまり履き慣れないスニーカーをおしゃれを優 …
セールは、欲しかったアイテムを手に入れる絶好のチャンス。でも、衝動買いをして失敗してしまうことも少なくありませんよね。今回はセールや送料無料などに惹かれ …