- 2025.12.12
- スカッと体験談,
突然届いた社長メール「来なくていい」真偽を確かめようと自撮りを送ったら事態が一変
私は入社したばかりの新社会人です。学生時代は米国で過ごし、現地大学で国際経済学を学びました。その経験を生かしたいと思い、輸入雑貨を扱う日本企業へ入社しま …
ウーマンカレンダー woman calendar

私は現在58歳。飲食店の運営を管理し、サポートする会社の社長を務めています。今でこそ順風満帆な人生ですが、これまで苦難の連続でした。思い起こせばあれはもう30年前のこと……。
★関連記事:「あなたの母親じゃないから」元夫の娘から結婚式の招待状が届くも「欠席」と返事をしたら…
30年前の私は、学生時代からの友人と興した会社を軌道に乗せるのに一生懸命でした。ようやく経営が上向きになり、これからというときのこと……。秘書をしてくれていた当時の恋人が、あろうことか私の友人と浮気をしていたのです。
おまけにその現場に遭遇したのは早朝の社内。震えながら私が問い詰めると、2人は謝罪どころか開き直り、そろいもそろって一緒に退職届を出してきたのです。しかもなんと、友人は私に隠れて別会社を設立済み。どんな手口を使ったのか多くの社員を引き抜いていき、おまけに取引先まで奪取してしまったのです。
おかげで私の会社は廃業寸前に……。残ってくれた社員のためにも何とか立ち直らねばと、唇をかみしめて奮闘していた私は、たった数週間でげっそりやせ細ってしまいました。
そんなある日。人手不足のため社員を募集していたわが社に、杖をついてボロボロの服を着た見知らぬおばさんが応募してきたのです。私としては、即不採用を言い渡してもよかったのですが、せっかく来てくれた方をすぐ追い返すのも気が引けます。面接だけでも、と会議室に通しました。
履歴書を受け取りながらも、内心では大したことはないだろうと思っていたのですが……。なんとビックリ、化粧品&ファッション系の海外の学校を卒業し、宅建だの簿記1級だの、数々の有資格者で、大変優秀な人のよう。落ち着かない様子でキョロキョロとドアのほうを見ている彼女を改めてじっくり見た私は、あることに気が付きました。
「すみません、気に障ったら……。あの、なぜ特殊メイクをしているんですか?」
すると彼女はビックリして私のほうに向き直りました。「ごめんなさい。実は私、面接に来たのではなく、こちらの共同経営者さんに用がありまして……。顔バレしないためにこんなことを……」
そう、この人は、数カ月前に私を裏切った友人の知り合いだったのです。
「彼は辞めました」「えっ?」
初対面ながらなぜか話しやすい彼女に、つい私はいろいろ話してしまいました。すると、彼女のほうも彼に恨みがあり、乗り込むつもりで来たのだとか。詳細は聞きませんでしたが、これも何かの縁。来社は応募が目的ではなかったものの、一生懸命説得し、わが社で働いてもらうことになったのです。
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
22歳の私は、大学卒業を控えた最後の学生生活を楽しんでいました。実家に帰省していた親友のA子が久しぶりに戻ってきたため、ランチをした後、A子が気になっていたという人気スイーツ店へ向...
続きを読む私は代々続く家業の農家で働きながら、地方で両親と暮らしています。長年付き合っている恋人は幼なじみで、今は都心部の会社に勤めています。遠距離ではありますが、週末にどちらかへ行き来しな...
続きを読む私は入社したばかりの新社会人です。学生時代は米国で過ごし、現地大学で国際経済学を学びました。その経験を生かしたいと思い、輸入雑貨を扱う日本企業へ入社しました。毎日覚えることばかりで...
続きを読むラーメンが大好きな私は、念願をかなえて半年前に小さなラーメン店を開きました。ところが、思っていたほど客足が伸びず、開業から半年で廃業まで頭をよぎるほど追い込まれる日々が続きました。...
続きを読む私は36歳の専業主婦です。夫と5歳の娘と暮らしており、結婚前は司書として図書館に勤務していました。夫から「家庭を優先してほしい」と言われ、退職して現在に至ります。少し前に、子ども用...
続きを読む私は入社したばかりの新社会人です。学生時代は米国で過ごし、現地大学で国際経済学を学びました。その経験を生かしたいと思い、輸入雑貨を扱う日本企業へ入社しま …
22歳の私は、大学卒業を控えた最後の学生生活を楽しんでいました。実家に帰省していた親友のA子が久しぶりに戻ってきたため、ランチをした後、A子が気になって …
ラーメンが大好きな私は、念願をかなえて半年前に小さなラーメン店を開きました。ところが、思っていたほど客足が伸びず、開業から半年で廃業まで頭をよぎるほど追 …
私は46歳。1カ月ほど前、夫と2人でタワーマンションへ引っ越しました。これまでは親から受け継いだ築60年を超える一軒家に住んでいましたが、老朽化が進み思 …
私は代々続く家業の農家で働きながら、地方で両親と暮らしています。長年付き合っている恋人は幼なじみで、今は都心部の会社に勤めています。遠距離ではありますが …
私は、夫が営む農業を手伝いながら、バレー部のキャプテンとして忙しい娘と、学校の自主サークル活動に力を入れている息子を育てている兼業主婦です。最近、自宅の …
23歳の私は、夢だった飲食の仕事を学ぶためにフランスで暮らしています。学生時代に母を亡くしてからは、年の離れた兄2人と姉、そして父の5人家族。父は仕事と …
現在66歳の私は、嘱託職員として働きながら、5年前に亡くなった夫の後を継ぐように、33歳の息子と2 人で暮らしてきました。ただ息子は、就職しても長続きせ …