【美容師直伝】「似合う髪型がわからない」40代・50代薄毛・うねり髪・二重あごでもキマるヘア7選
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自宅のリフォームを機に、大規模な片付けをおこないました。すると、実は使用していなかった物が大量に存在していました。それをきっかけに、物を持たない暮らしに切り替えたら、整理整頓や掃除がとてもラクになったのです。片付けられないを脱却した、物を持たない暮らし方についてお話しします。
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結婚するときに、将来的にリノベーションすることを想定して、中古の一軒家を購入。購入した家は、前の住人がキッチンやお風呂をあまり使っていなかったこともあり、すぐにリフォームしないと住めないというほどでもなく、畳の入れ替えとハウスクリーニング程度で済みました。しかし、39歳のときに出産し、子どもが成長するにつれ、階段の急な傾斜や狭いお風呂、ガラスの引き戸などが小さい子どもにとって危ないのでは? ということからリフォームをすることになったのです。
建築士さんによると、わが家は骨組みはしっかりしている、建て替えになると今より住居面積が狭くなるという点から、柱を残してリフォームをする”スケルトン方式”がよいと言われました。ほぼ建て替えに近いリフォームのため、家の中の家財道具一式を出し、リフォーム中は実家に居候させてもらうことに。
引っ越しが必要だったため、大規模な片付けをおこないました。すると、まったく使っていなかったキッチングッズや生活雑貨などが大量に出てきたのです。自分では不要な物はあまりないと思っていました。しかし結果、ゴミ袋8袋ほどの不要なものがあり、こんなに不要な物をため込んでいたのかとわれながらびっくりしたのです。
リフォームは4カ月ほどで完了。以前は壁で仕切られていたキッチンとリビングはワンフロアにし、フローリングは床暖房を入れました。そのため、前に使っていたカーペット類は使用しないことになりました。せめて玄関マットは敷こうと思っていたのですが、夫から玄関マットもいらないのでは? と提案され、思い切って玄関マット・トイレマット・キッチンマットは敷かないことに決めたのです。
また、片付けの際に、使わない食器がかなり多く、思い切ってかなりの量の食器を捨てました。わが家はホームパーティーというものをしないため、大量にお客さんが来ることもないし、もし子どもの友だちが来ても紙皿や紙コップで対応するため、お皿やお椀などは家族の人数+1くらいで十分だと判断。コーヒーカップやマグカップも、好きで買い集めていた北欧メーカーのもの以外は捨てました。そして、使おうと思って購入したものの、ほぼ使わずに終わった便利キッチンアイテムも、今後使わないだろうと思い切って処分。
お客さん用にと置いていた布団セットやサイズが微妙なブランケット、かわいいと思って置いていた置物、小物類の収納に使っていたけど、サイズや色がバラバラな100均ショップの小物入れなども、リフォーム後の家では使わなかったため処分しました。
また、リフォーム後にあれこれ購入しよう! と決めていたものの、今ある最低限のものだけで十分やっていけるかもと思い、特に買い足したり新調することもしませんでした。
リフォーム後の家は、ダイニングテーブルを小ぶりなサイズのものに買い替えた以外は特に買い足しや新調したものはありませんでした。生活雑貨類も、片付けで捨てまくり、以前は置いていた観葉植物や置物なども置くことをやめ、一見質素で何もない家の中に。
しかし、物がないことで整理整頓が劇的にラクになったのです。例えば、以前は置物など置いていた棚の上は、物を置かなくなったことで掃除の際にハンディモップで一拭きするだけでホコリをさっと拭き取ることができます。また、マット類を敷かなくなったことで、マットの洗濯をしなくてよくなりました。食器類は本当に必要な分だけに絞り、大皿に盛っていた料理を個々の皿に分けて盛ることで、大皿は使わなくなりました。そのため、大皿を収納するスペースも省略でき、食洗器に大皿が入らない~という悩みも解消!
物を買い足すことや増やさないことを心掛け、今あるものを有効活用し、収納スペースも余裕を持たせておくことを心掛けました。すると、掃除や整理整頓がとてもラクになり、以前は「あれ、どこにいった?」と探しまくっていたことも、物の定位置を決めたことで探すことがなくなり、毎日がとてもラクになりました。
性格的に物をため込んでしまいがちだった私でしたが、リフォームによる片付けを機に、物を持たない暮らしをすることで、片付けられない生活を脱却することができました。リフォームから5年ほどたった今でも、なるべく余計な物は買わない、今あるもので代用できるかよく考えるといったことを心掛けています。物を持たないことで、整理整頓や掃除がとてもしやすく、気持ちもラクになりました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
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