医師「肥満・高血圧・喫煙に注意」50代以降に増える腎がんのリスクと対策とは【医師解説】
がんは年齢や性別に関係なく、どんな人でも罹患する可能性がある病気です。がんの中でも50代を過ぎて発症率が高くなるという「腎がん」。一体どうすれば早期発見 …
ウーマンカレンダー woman calendar
夫は仕事の関係で1カ月に1度、出張があります。息子と同居していたころは、夫の出張日でも特に日常と変わらない生活をしていましたが、息子が独立してからは寂しさを感じながら何げなく過ごしていました。しかし、出張から帰った夫を出迎えながら「今回も何もしなかった」と後悔ばかり。そこで夫の出張日は寂しがってばかりいないで楽しもうと思い、ストレス解消日と決めました。私が密かな楽しみとしておこなっていることは。
★関連記事:子どもが独立後、夫とギクシャク…喧嘩ばかりの夫婦仲が改善!夫に響いた2つ言葉とは【体験談】
夫は仕事の関係で1カ月に1度、1泊2日の出張が定期的にあります。息子が独立して間もないころは喪失感もあり、夫の出張日をひとりで寂しさに浸りながら、いつもと変わらない1日としてたんたんと過ごすだけでした。
しかし、子どもの世話をする必要もなく自由な1日を過ごせるなんて、とても幸せなことなのだと発想の転換をしたところ、貴重な1日を無駄に過ごしているような気持ちに。特に出張から帰って来た夫の顔を見たときに、無事に帰ってきたことへの安堵感とともに、1日をまた無駄にしてしまったと後悔するようになりました。
そこで、いつまでも寂しがっているのではなくもっと楽しい1日を過ごそうと、夫の出張日は私のストレス解消日と決定。友人などを誘っても迷惑になるので、自分だけでできるストレス解消法を考えた結果、やっと楽しい計画を立てることができました。
夫の出張日に何をしてストレス解消しようかといろいろ考えましたが、夫が一生懸命仕事で出張しているのに私があまりぜいたくをしては申し訳ないと思い、あまりお金がかからずおこづかい程度で楽しめることはないかと考えました。
たまには家中のレイアウトを変えてみたいと思うことがありますが、ほとんど丸1日かかってしまうので、なかなか普段は手を付けることができません。また、誰にも気兼ねせずに読書三昧したいと思うこともありますが、やはり普段は家事もあるので途中で切り上げることになってしまいます。
このように普段は意外と我慢していることがあると気付き、なかなかできなかったことを夫の出張中というチャンスに是非してみようと思ったのです。ちなみに私はアクセサリーを自宅で作る仕事をしていますが、よほど仕事に追われているとき以外は夫の出張日に仕事を入れないようにしています。
したいと思っていたことを思う存分すると同時に、ずっと食べたいと思っていたものを食べることも夫の出張日を利用した私のストレス解消法の1つにしました。例えば私が夕食にカレーが食べたいと思っても、夫はカレーがあまり好きでないので結局我慢することになります。
ほかにも私の場合はカップラーメンやカップ焼きそばなどが大好きなので、ハマり過ぎないようにできるだけ食べていません。また、ダイエットも考えて大好きなケーキはできるだけ我慢するなど、どれもストレスに。そこで夫の出張日だけは、このように食べたいものがあれば思い切り食べることにしました。
この方法はストレス解消になるだけでなく、思いっ切り食べることで、食べたいという欲求も低下し、結果的にダイエットにもつながっているように感じています。
夫の出張日をストレス解消日にすることは、最初なかなか積極的に考えられませんでしたが、今では心の底からこの1日を楽しめるようになりました。そして、想像以上に満足感を得ながらストレス解消ができることに、自分でもとても驚いています。したかったことをして、食べたかったものを食べるという私の密かな楽しみは、時々あった気持ちの落ち込みやイライラなども減少し、たわいもないことで夫と言い合いになってしまうようなことも少なくなりました。
1カ月に1回の夫の出張は、ストレス解消のためにちょうどいいペースだと感じており、これからもこの密かな楽しみにを続けたいと思っています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)
2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。
イラスト/サトウユカ
★関連記事:デートの待ち合わせ場所に夫がいない!?→単身赴任中の夫とのすれ違いが起こった原因は【体験談】
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
2児の母、のむすんさんが自身や知人の過去の体験談をもとに描いたマンガ。38歳でパート勤めのみなこさんは、夫と小学生の息子と暮らしていました。ある日、大学時代の友人、るりあと偶然の再...
続きを読む2児の母のはたりさんによる、保育園で遭遇した体験談を描いたマンガ。バリキャリのすーちゃんママはいつも忙しそうですが、身だしなみは完璧。その夫から、彼女と比較され身だしなみや家事のや...
続きを読む2児の母、のむすんさんが自身や知人の過去の体験談をもとに描いたマンガ。38歳でパート勤めのみなこさんは、夫と小学生の息子と暮らしていました。ある日、大学時代の友人、るりあと偶然の再...
続きを読む2児の母、のむすんさんが自身や知人の過去の体験談をもとに描いたマンガ。38歳でパート勤めのみなこさんは、夫と小学生の息子と暮らしていました。ある日、大学時代の友人、るりあと偶然の再...
続きを読む2児の母のはたりさんによる、保育園で遭遇した体験談を描いたマンガ。すーちゃんママはバリキャリで、いつも身だしなみが完璧。その夫は、はたりさんことチロちゃんママたちの身なりや家事の仕...
続きを読むがんは年齢や性別に関係なく、どんな人でも罹患する可能性がある病気です。がんの中でも50代を過ぎて発症率が高くなるという「腎がん」。一体どうすれば早期発見 …
アラフィフ主婦のへそさんによる、更年期の体の変化について描いたマンガ。 20代のころ、子宮内膜症の一種であるチョコレートのう胞で手術を受けたときのエピソ …
2児の母、のむすんさんが自身や知人の過去の体験談をもとに描いたマンガ。38歳でパート勤めのみなこさんは、夫と小学生の息子と暮らしていました。ある日、大学 …
長女が4歳、次女が1歳のころ、叔母から頼まれ、急きょ遠方に住む認知症の祖母の見守りをすることに。新幹線に乗り、祖母宅に到着したのですが、なんと祖母は不在 …
私は縫製工場でパートをしながら、日々の家事と7歳の娘の育児をこなしています。そんな私は、娘に手作りの服を作るのが趣味。忙しい中でも気に入ったデザインの服 …
私の若気の至りは、今でも鮮明に記憶に残っています。あのときの恥ずかしさも、笑い話になる日が来るとは思いませんでした。 目次 1. お酒を飲み、楽しい時間 …
2児の母、のむすんさんが自身や知人の過去の体験談をもとに描いたマンガ。38歳でパート勤めのみなこさんは、夫と小学生の息子と暮らしていました。ある日、大学 …
母の訃報を受け、私は地元の東北地方へ帰省することになりました。葬式に参列するために、片道7時間かけての移動でした。 目次 1. 母の訃報に遠方から駆けつ …