「目頭にできた謎の膨らみ」花粉症から来る肌トラブルと思いきや…意外な病気につながった話【体験談】
1年前から両まぶたの目頭にある、小さな膨らみ。おそらく目をこすったせいだろうとしばらく様子を見るも一向になくなる気配はなく……不思議に思って皮膚科に行っ …
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数年前から、首イボが1つ、2つとできるようになりました。首イボが全部で10個ほどになったころ、見た目が気になり、形成外科を受診して相談しました。するとその後、予想外のことが起こって……。
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形成外科を受診した結果、私の場合はスキンタッグという種類の首イボで、保険診療で除去できるとのことでした。でも、スケジュールが合わず、ずるずると時間だけが過ぎていきました。
ある日、仕事を終えて車に乗り帰ろうとしたときに、首に痛みが走りました。何かと思ったら、シートベルトがちょうど首イボに当たって擦れてしまい、首イボから少し出血していたのです。痛みはありましたが出血もたいしたことなかったので、そのまま帰宅し家でばんそうこうを貼りました。
次の日は休みだったので丸1日そのばんそうこうを貼りっぱなしにしていました。そしてその次の日、ばんそうこうを剥がすと、なんときれいに首イボが取れていたのです。数日後には痕も完全に消えていました。たまたまとはいえ、まったく痕も残らずお金もかからず首イボが取れたのはラッキーでした。
保険診療で首イボの除去ができるとはいえ、10個ともなるとそれなりにお金がかかるだろうと思っていました。今回は偶然ではありますが、お金もかからず、痛みもそれほどなく、しかも痕も残らずきれいに取れたのには驚きでした。その後、肌が荒れることもなく元の肌の状態に戻りしました。(30代/女性)
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/窪田徹矢先生(くぼたクリニック松戸五香院長)
獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開院。2024年に新鎌ケ谷くぼた皮膚科泌尿器科を開院、日本泌尿器科学会専門医・指導医。専門は泌尿器科および皮膚のトラブル、生活習慣病を含めた内科まで幅広く診察。メディア出演も多数あり、医者YouTuberとしての情報発信もおこなっている。著書に『EDかも!?と思ったら読む本』(自由国民社)がある。
イラスト/マキノ
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