- 2025.12.12
- スカッと体験談,
突然届いた社長メール「来なくていい」真偽を確かめようと自撮りを送ったら事態が一変
目次 1. 経営者である母の会社へ、一般社員として入社 2. 日曜日に突然届いた「解雇メール」 3. 2ショット写真を返信し、差出人を確認 4. 会社と …
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「こんなの横暴だ! 不当解雇で訴えてやる!」とわめき出した彼を前に、私はため息をつくしかありません。
「実は、ここ数日でいろいろ調べたの、前職でのあなたのこと。人間性とマナーが大きく欠けていたため、ずっと内勤で大きな仕事は任されず。外商部にいたという履歴も詐称。おまけに、納品書に私物を入れて経費で落としたり、備品をちょろまかしたりもしていたとか? これは立派な犯罪よ!」
営業トップというのも、売上金額を上乗せしたり、人の手柄を横取りしたりしていたからだそう。ボロが出るのも時間の問題だったのかもしれません。
こうして彼は、「正当」な理由で解雇。前の勤め先から訴訟を起こされて大変だということですが、自業自得です。
私はと言えば総務部に戻り、新しく営業を採用するための準備に奔走中。これからもわが百貨店のお客様と従業員のために、最高のサービスと職場環境を提供すべく、腕を振るうつもりです。
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外商部への潜入調査で判明したトンデモ新人の悪行。彼は解雇になるのも当然ですね。総務部部長の主人公には、今後とも目を光らせ、お客様のためにも社員のためにも問題を解決してもらいたいです。
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