母「声がかれるのはおかしい」ほてり、疲労、動悸で更年期障害を思い込んだ私に下された予想外の診断
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40代に入り寝ても疲れが取れにくくなったと感じた私。疲れを翌日に残さないようにするため、子どもたちと一緒に早く寝ることにして睡眠習慣を改善しました。しっかり寝ることで朝の疲労感は軽くなりましたが、毎日続けていくうちに何かモヤモヤとした気持ちが……。それは、朝型の生活にしたことで失ったものに対する喪失感だと思い当たりました。失ったものの正体、モヤモヤを払拭するために始めたことをお話しします。
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私が朝型生活にシフトしたことで、失ったものは「夜のリラックスタイム」でした。子どもの寝かしつけで寝落ちしなかったとき、夫と一緒にお酒を飲みながら撮りためたドラマや映画を見たり、SNSのチェックをしたりしていました。それは、まさに1日忙しく活動した自分に対するご褒美。1時間程度ではありましたが、静かにリラックスできる時間を満喫していました。
20代のころから夜の静かな時間が大好きだった私は、子育て中もその時間を楽しみにしていました。しかし、体のためにと朝型に切り替えたことで、今まで大切にしていた時間を失ってしまったのです。朝型生活でバリバリ動き、自分時間は確保できていると思っていたのに、リラックスはできていなかった。これがモヤモヤの正体だと気付きました。
夜のリラックスタイムを復活させると日中の疲労感が増してしまう。とはいえ、心がリラックスできる時間は少しでも確保したい!とあれこれ思案した結果、たどり着いたのが「朝のリラックスタイム」。朝、誰よりも早く起きて、今まで夜に用意していた自分のための時間を過ごすことにしました。「朝活」を取り入れた形です。

朝は朝食やお弁当の準備、洗濯など、早くおこなうべき家事が目白押し。早起きを始めたころは「せっかく早く起きたのだから、先に早く家事を済ませてしまいたい」という気持ちが湧いてきて、まったく落ち着きませんでした。その気持ちに負けて家事を前倒してやってしまうと、勢いで別の家事に手を出してしまっていました。
そうこうしているうちに夫や子どもたちが起きてきて、せっかく早く起きてもリラックスできる時間は確保できず、家事にかける時間が長くなるだけという結果に……。
「これでは早起きの意味がまったく得られない」と感じた私が次に始めたのは、「朝の家事の時間を記録すること」でした。お弁当を作る時間、洗濯の時間、朝食やごみ出し、子どもたちを送り出す準備の時間など、何分程度かかるか書き出しました。
感覚的にはわかっていたことでしたが、朝の家事にかかる時間を「見える化」して、朝の家事にはこれくらい時間があれば大丈夫という意識を自分自身に植え付けました。
その結果、6時30分から朝の家事を始めればすべて間に合うことが判明。それまでは家事をやらない!と心に決め、自分の時間を過ごすことにしたのでした。
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