義母「他人のあなたは留守番で」家族旅行で私を置き去りにした義母に大事なことを教えてあげた結果
家族旅行をすることになった私たち家族。しかし旅行当日、義母は出発時間を偽り、私だけ置いて旅立ってしまいました。「あなたは留守番に決まっているでしょ」と意 …
ウーマンカレンダー woman calendar
毎年初冬になると喉の奥に何かがつかえている感覚が出てきて、春ごろまで喉の違和感と痛みに苦しんできました。元々喉は弱いので季節柄仕方がないのかなと思い諦めていたのですが、病院でまさかの診断をされたときのお話です。
★関連記事:喉の違和感とかすれ声。花粉のせいかと思ったら、まさかの診断結果にびっくり!【体験談】
私は毎年冬の始まりごろから喉に違和感が出てきます。いがらっぽいというよりは、とにかく痛みが強く、常にせき込んでしまうような状態です。喉の奥にたんがこびり付いてしまうようで、月に2~3回ほどせき込んだときに硬いたんの塊が飛び出てきます。
ずっと取りたくても取れず、常に痛みが強くとにかくつらいのですが、私はひどいアレルギー体質ということもあり、薬を飲んでいても鼻は詰まっているし、喉も強くないので仕方ないのかなくらいに思って諦めていました。
このことを何げなく友人に話すと友人はとても驚き、「絶対におかしいから病院に行け!」と強く言ってきました。私自身は毎年起こることで日常になっているため、そこまで気にかけていなかったのですが、一応病院に行ってみることにしました。
病院での診断は「後鼻漏(こうびろう)」でした。聞いたこともない病名だったので、「へ??」という感じだったのですが、どうやら鼻水が鼻ではなく喉のほうに流れていき、その鼻水が気管の入り口で固まって硬くなり、それがひどい違和感になっているようでした。
私の場合、ひどいときは喉から出てくるたんが輪っかのような形をしていて、それが気管の形状に似ている気がしました。
その後、アレルギーを抑える薬や漢方薬を中心に経口薬とスプレーなどを続けていき、後鼻漏の症状を緩和するための治療をおこないました。また、冬場は特に喉が乾燥するため、口呼吸にならないよう注意し、部屋の湿度管理も徹底したいと思います。
これくらいの痛みならなんてことない、珍しいことじゃないなどと放置してはいけないなと改めて思いました。たしかに我慢できないほどの痛みではありませんが、もう少し体の症状に敏感になって、違和感があったらきちんと病院に行くようにしたいです。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/高島雅之先生(たかしま耳鼻咽喉科院長)
日本耳鼻咽喉科学会専門医、日本睡眠学会専門医。金沢医科大学医学部卒業。金沢医科大学耳鼻咽喉科で講師を務めたのち、2007年に開院。「病気の状態や経過について可能な範囲でわかりやすく説明する」ことをモットーに地域医療に従事。「宇都宮スリープセンター」を併設し睡眠医療にも携わる。テレビやラジオなどメディアでも、いろいろなジャンルにおいて医療情報を発信。著書に『専門医が教える鼻と睡眠の深い関係 鼻スッキリで夜ぐっすり』(クロスメディア・パブリッシング)があり、Amazonのカテゴリー7つで1位を獲得。
著者:東祐希/40代女性・主婦
イラスト/エェコ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年7月)
★関連記事:喉が締め付けられる、詰まる…喉の違和感の原因は?謎だらけの症状はどう治療する?【医師解説】
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
私は長年ワンオペで義母を介護してきました。負担が大きいと何度も夫に相談しましたが、彼は無関心。協力してくれたことはありませんでした。そうして10年が過ぎたある日、義母が他界。「母さ...
続きを読むインスタグラムやブログで家族の話をつづっているおーちゃんによる50代の日常を描いたマンガ。 アラフィフのおーちゃんには、70代と80代の両親がいます。そんな両親は夫婦として58年間...
続きを読む私は50代後半の元バリキャリ。たまった資産を元手に現在は退職し、山で隠居生活を満喫中です。さらに、1人息子の結婚が決まって胸をなで下ろしました。ところが、会社で知り合ったという嫁に...
続きを読む私は5歳の息子と夫と3人暮らし。飲み会ばかりで家族のことは二の次という夫に不満が募っていたある日、私と息子が同時に高熱を出してしまいました。夫に体調不良を訴えてSOSを出したのです...
続きを読む34歳OLのさなさん。人並みに恋愛経験を積んできたはずが、この年齢まで独身。焦りを感じていたある日、理想の男性と出会うのですが……。「普通」に幸せになりたいだけなのにどうして自分だ...
続きを読む家族旅行をすることになった私たち家族。しかし旅行当日、義母は出発時間を偽り、私だけ置いて旅立ってしまいました。「あなたは留守番に決まっているでしょ」と意 …
跡継ぎとなる男の子への過度な期待を持つ義両親。娘を出産したときにかけられた義両親からの衝撃の言葉は、今でも忘れられない記憶となっています。 ★関連記事: …
新卒の女性社員が入社しましたが、半年たっても仕事の成果が出ず、私は教育係として指導することになりました。ロールプレイングを通して営業の練習をさせようと計 …
若いころからサウナに行っても汗ひとつかかないくらいの代謝の悪かった私。手足の先が冷え、目の下のクマも目立つなど血の巡りも良くないと感じていました。運動経 …
次男を出産するにあたり、義実家にお世話になることにしました。長男のときの実家への里帰りと比べ、育児に専念できる環境に喜んだのもつかの間。滞在を快く迎え入 …
人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけBBA塾(ばばあじゅく)」。かむ力が、人よりも強すぎるこ …
子どもと公園に出かけるたびに、どんぐりや木の実を「宝物」と呼んで拾っては、持ち帰るのがわが家の恒例でした。そんな折、ある悲劇が起きたのです……。 ★関連 …
40代後半に突入した私は、夕方になるとふくらはぎが重だるくて、早くお風呂に入りたいと思う毎日。しかし、実際にお風呂に入れるのは家族の中で最後なので、疲れ …