- 2025.12.12
- 50代, アラフィフが子宮全摘, 宮島もっちー, 子宮全摘出,
「経血でナプキンが決壊」重症化サインを放置…20年婦人科を避けた理由とは #アラフィフが子宮全摘 1
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管理栄養士として食事や栄養について紹介しているブロガーのババアさんによるマンガ連載「ババアは健康になりたい」
管理栄養士として食事や栄養について紹介している、アラフォーのババアさんのマンガ。
とある深夜、おなかの痛みでもだえ始めたババアさんの夫。病院に行くかどうか迷い、ババアさんは#7119(救急安心センター事業)に電話をして過去に経験した尿路結石の痛みと似ていることを伝えると、痛み止めを飲んでひと晩様子を見ることに。翌朝、泌尿器科を受診して検査をしましたが、結局、尿路結石は見えず、来週もう一度検査をすることに。薬での治療を始めました。
尿路結石の再発だと決まったわけではありませんでしたが、今までの生活を振り返り水分摂取が足りていないことに気付きました。再発予防のためには、食事以外で2リットル以上の水を飲む必要があったのですが、全然飲めていなかったのです。
泌尿器科を再診して6mmの尿路結石があることが判明し、薬を飲みながら自然に排出されるのを待つことになりました。ババアさんの夫が深夜に尿路結石を再発した日から2カ月が経過しましたが、石はなかなか排出されず……。






夫が尿路結石を再発してから2カ月がたちました。夫は3週間ごとに結石が今どの辺りにあるのか見る検査と尿検査をおこなうために通院を続けています。
結石は少しずつ動いてはいるみたいで、薬を飲みながら排出されるのを待っている状態です。結石の動きによっては鈍痛に悩まされる日もあるようで……。
ただ、それよりも夫の精神を削っていたのが医療費! 特別高いわけではないのですが、倹約家の夫にとって3800円の出費は涙が出るほどの大金なのです。
というのも、夫がお小づかいを使うのは虎テレという月額680円の野球の試合を見られるオンデマンドサービスのみ。夫にとって、1回の通院で虎テレ5カ月分を支払っているということは破産ものらしいです。
このままだと夫の心が死んでしまうので、早く出てくれ! と祈る日々です。
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夫が苦しんでいるのを近くで見ていたババアさんは、自分も尿路結石にならないようこまめな水分補給を意識するようになったそうです。閉経後は尿路結石発生のリスクが高まるので気を付けたいですね。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/窪田徹矢先生(くぼたクリニック松戸五香院長)
獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開院。2024年に新鎌ケ谷くぼた皮膚科泌尿器科を開院、日本泌尿器科学会専門医・指導医。専門は泌尿器科および皮膚のトラブル、生活習慣病を含めた内科まで幅広く診察。メディア出演も多数あり、医者YouTuberとしての情報発信もおこなっている。著書に『EDかも!?と思ったら読む本』(自由国民社)がある。
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