「何のにおい…?」最高の夜が一瞬で崩壊!初お泊まりで遭遇した口臭の衝撃と教訓【体験談】
社会人になって間もない彼氏と、付き合って半年がたったころのことです。忙しい日々の合間を縫って、初めて彼氏の家にお泊まりすることになりました。 ★関連記事 …
ウーマンカレンダー woman calendar
久しぶりに家族とバドミントンをしたところ、すぐに息が切れてしまいました。腕も上がらなくなり、運動不足を痛感しています。その後、膝の辺りが重く感じましたが、筋肉痛だろうと気にせずにいました。ところが翌日になり、両膝に重さだけでなく、腫れた感じとだるさも出てきたのです。
★関連記事:「高齢者の病気なのでは…」アラフィフで加齢による変形性膝関節症と診断されておこなったことは
数日様子を見ましたが、膝の違和感は残ったままだったため、整形外科を受診しました。問診や触診の結果、やはり両膝とも腫れており、だるさや重さは膝に水がたまったためとわかりました。
また、X線検査をしたところ、わずかに膝内側の軟骨がすり減っていたのです。先生からは「まだ問題になるほどではないけれど、変形性膝関節症(へんけいせいひざかんせつしょう)が始まっている」と言われました。膝関節の軟骨が徐々にすり減り、痛みが出る病気で、水がたまるケースも多いそうです。
治療は、注射器で膝の水を抜き、ヒアルロン酸を1週間に1回、全部で5回注射します。まずは、症状が重い左足から始め、その後、様子を見て右膝の治療を始めるように勧められました。日常生活に大した支障はないものの、数日後に出掛ける予定が入っていたため、すぐに治療してもらえてホッとしました。
しかし、「水を抜くなんて嫌だよね? 次の機会でもいいよ」と先生は治療に消極的な様子。「今日でいいのでお願いします!」と言うと、水を抜き、続けてヒアルロン酸の注射もしてくれました。治療直後は違和感や痛みが残り、もしかして悪化したかもと思いましたが、数日で不快感が軽くなったのです。
整形外科からの帰り道、処方された湿布をもらいに、かかりつけの薬局に寄りました。膝の水を抜いてきた話をすると、薬剤師さんは「膝の水を抜くのは痛いってよく聞くから、絶対にやりたくない!」と言います。整形外科の先生が治療に積極的でなかった理由は、これだったようです。たしかに、水を抜くのもヒアルロン酸の注射も、それなりに痛みはありました。しかし、ずっと歩きにくさを感じるより、治療してもらってよかったと感じています。
結局、左足の膝から抜いた水は7mlでした。普通は10ml程度たまると、違和感を覚えて受診する人が多いそうです。「7mlではあまり感じないのですが、若いからすぐに違和感に気付いたのでしょう」と言われました。
このように、40代で膝に水がたまる人は少なく、ヒアルロン酸の注射回数も、通常は5回のところ「若いから3回で様子を見ましょう」と変更されました。結局、左膝は3回の注射で症状がなくなり、右足も左膝の治療中に重さやだるさは治りました。
水がたまった膝は、大したことなく治療も終了しました。しかし、初期とはいえ変形性膝関節症が始まっているとわかり、ショックを受けました。かかるのは50代以降だと思っていたからです。減った軟骨は戻らないので、膝の筋肉を鍛える方法を教わりました。今は、早く気付けてよかったと思っています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/中村光伸先生(光伸メディカルクリニック院長)
整形外科医の知見から骨の仕組み、体の動かし方を活かした骨のトレーニングを提唱する骨の専門医。骨の強化と全身の機能回復を両立する「骨たたき」を考案。若々しい体を取り戻す「リバースエイジング」の専門家としてメディアにも多数出演。著書に『医者が考案した骨粗しょう症を防ぐ1分間骨たたき』『ひざたたき 世界一かんたんな健康法』(アスコム)。
著者:玉沢雅水/40代女性。長野県在住。大学卒業後、5年半ほど住宅メーカーでインテリア営業を中心とした業務に携わる。その後、長野県の司法書士事務所で4年、福島県の事務所で2年半、司法書士の業務補佐に。趣味は小さな家庭菜園で野菜を育てることと、季節の食材で保存食を作ること。
イラスト/sawawa
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年8月)
★関連記事:ズキズキッ…突然、膝が痛むように。「まさか自分が」と感じた診断名は【体験談】
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
私は長年ワンオペで義母を介護してきました。負担が大きいと何度も夫に相談しましたが、彼は無関心。協力してくれたことはありませんでした。そうして10年が過ぎたある日、義母が他界。「母さ...
続きを読むインスタグラムやブログで家族の話をつづっているおーちゃんによる50代の日常を描いたマンガ。 アラフィフのおーちゃんには、70代と80代の両親がいます。そんな両親は夫婦として58年間...
続きを読む私は50代後半の元バリキャリ。たまった資産を元手に現在は退職し、山で隠居生活を満喫中です。さらに、1人息子の結婚が決まって胸をなで下ろしました。ところが、会社で知り合ったという嫁に...
続きを読む私は5歳の息子と夫と3人暮らし。飲み会ばかりで家族のことは二の次という夫に不満が募っていたある日、私と息子が同時に高熱を出してしまいました。夫に体調不良を訴えてSOSを出したのです...
続きを読む専業主婦の私は、20年連れ添った夫から離婚を宣言されました。男尊女卑で傍若無人、高圧的な夫は長いこと不倫をしていて、その相手と再婚するのだとか。私が泣いてすがると思っていた夫でした...
続きを読む社会人になって間もない彼氏と、付き合って半年がたったころのことです。忙しい日々の合間を縫って、初めて彼氏の家にお泊まりすることになりました。 ★関連記事 …
私たち夫婦は隣県から引っ越してきました。もともと住んでいた隣県には、義実家や夫の勤務先の本社などがあります。そのため、月1回程度のペースで夫は隣県に出張 …
私は会社員をしています。家庭の都合で中学卒業後すぐに働き始めましたが、真面目に努力したかいがあり、最近転職して今の会社に入社しました。上司も先輩も皆良い …
イラストレーター&漫画家のフカザワナオコさんによる、アラフィフ女子の日常を描いたマンガ。今回は薬の飲み方についてお届けします。 ★前の話 飲み込 …
家族旅行をすることになった私たち家族。しかし旅行当日、義母は出発時間を偽り、私だけ置いて旅立ってしまいました。「あなたは留守番に決まっているでしょ」と意 …
跡継ぎとなる男の子への過度な期待を持つ義両親。娘を出産したときにかけられた義両親からの衝撃の言葉は、今でも忘れられない記憶となっています。 ★関連記事: …
新卒の女性社員が入社しましたが、半年たっても仕事の成果が出ず、私は教育係として指導することになりました。ロールプレイングを通して営業の練習をさせようと計 …
若いころからサウナに行っても汗ひとつかかないくらいの代謝の悪かった私。手足の先が冷え、目の下のクマも目立つなど血の巡りも良くないと感じていました。運動経 …