「クシュン」くしゃみ4回の後、激痛で動けなくなった私。40代の体に起きていた変化とは
夕食の支度が終わり、ホッとひと息ついたキッチンでのこと。突然のくしゃみと同時に、腰に激痛が走りました。立っていることもできず、はうようにして翌日病院へ。 …
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ある日、左肩に小さなできものができていて「気になるなぁ」と思っていた次の日、そのできものが「ゴルフボールが入っているのか!?」と思うほど腫れてしまいました。そのできものの正体は……。
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その日は仕事があり、皮膚科を受診することができず次の日に皮膚科に行きました。受診すると「これ粉瘤(ふんりゅう:皮膚に袋状の構造物ができ、その袋の中に角質や皮脂がたまって徐々に大きくなっていく良性の皮下腫瘍)って言うんだよ。このままにしてたら破裂していたね。今から麻酔して穴を開けて処置するから待合室で待ってて」と医師から言われ、衝撃的でした。
「破裂」「麻酔」「穴を開ける」というワードが痛みに弱い私にはとても恐怖で、待合室で待ってる間に粉瘤についていろいろと調べました。調べてみると、私の粉瘤はそこまで大きくなく、もっと大きくなってしまった人の画像を見ると、「早めに病院に来てよかった」と思いました。
麻酔などの処置は怖かったですが、麻酔の注射の痛みだけで、ほかはまったく痛みを感じませんでした。それよりも次の日の消毒のほうが痛かったですが、2週間ほどでかさぶたも取れて無事にキレイに治りました。
粉瘤ができてから、粉瘤ができる原因を調べたのですが、これといった原因がないことを知りました。ただ、細菌感染などにより炎症を起こして化膿してしまうこともあるようなので、気になるできものができたときにはすぐに病院に行きたいと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/窪田徹矢先生(くぼたクリニック松戸五香院長)
獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開院。2024年に新鎌ケ谷くぼた皮膚科泌尿器科を開院、日本泌尿器科学会専門医・指導医。専門は泌尿器科および皮膚のトラブル、生活習慣病を含めた内科まで幅広く診察。メディア出演も多数あり、医者YouTuberとしての情報発信もおこなっている。著書に『EDかも!?と思ったら読む本』(自由国民社)がある。
著者:真田詠美/40代女性・会社員
イラスト/マキノ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年8月)
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