「俺には関係ない」不登校の息子に冷たい夫…息子からのメッセージで流れが変わった瞬間
私は夫と高校生の息子と暮らす専業主婦です。明るく真面目な性格だった息子が、少し前から突然登校できなくなってしまいました。成績も良く友人関係も良好だったた …
ウーマンカレンダー woman calendar

私のスマホへ、夫の幼なじみの女性から挑戦的なメッセージが届いたのは1年前。結婚して間もない私より、昔から付き合いのある自分のほうが上だとマウントを取ってきたのです。しかしそれからすぐ、夫は病に倒れ、そのまま亡くなってしまいました。葬儀が終わると、その幼なじみからまた連絡が入り……。
★関連記事:「早く300万円返して」弟に仕送りを続ける夫…家計が苦しく私が義弟に連絡すると、まさかの展開に
忘れもしない、厚顔無恥なあの女から届いたメッセージに、私はドン引きでした。夫が闘病生活に入る前に、妻の私を見下すマウンティングをしてきた人物です。私が返信せずにいると、さらに信じがたい追伸が。
「ご主人のこと、ご愁傷様です」
「お線香上げに行っていいですか?」
「どうぞ」
「来る覚悟があるならね」
「え? 来る覚悟って?」と問い返してきた相手に、私は宣戦布告。「言葉通りの意味です。あなたは、夫が病気で倒れるまで不倫関係を続けていたわよね? 夫が亡くなる前に洗いざらいすべてざんげしたのよ。お香典にいらっしゃるなら、慰謝料を請求させていただきます。その覚悟をしておいてくださいね」
数日後。本当にお線香をあげに来た幼なじみの女性は、胸に赤ちゃんを抱いていました。
「あんたたち、結婚期間はたったの3年でしょ? 幼なじみの私のほうが付き合いが長い。それだけじゃない! 知らなかっただろうけど、私、彼との子を出産したの。話そうとしていた矢先に病気で倒れちゃったから言いだせなかっただけ。最初は産むのをやめようと思ったけど、彼が亡くなったら遺産は本妻が独り占めすることになるでしょ? そう思ったら悔やしくて」
私はあまりのことに、夫の遺影を前に噴き出して笑ってしまいました。
「何がおかしいの! 不倫の慰謝料って高くても100万くらいよね。そんなの払ってやるから、この子に遺産を相続させなさいよ。1人息子の彼の実家が昔から資産家なのは知っているんだから!」
豪語する幼なじみは、本当に何も知らないようです。
「知らないのはどっち……? 夫は不妊症だったのよ。診断書もある」
「は? え? なら、この子は……」と驚きつつも、心当たりがある様子の彼女。
「少なくとも夫の子じゃないわね。認知もしていないし、遺産を相続する権利はありません」
「じゃあ……私は、遺産ももらえないのに、息子を育てなきゃいけないの?」
「当然。子育てはもちろんだけど、慰謝料返済もしっかりしてもらうわ。不倫関係だった期間や、夫を亡くしたばかりの私に、夫との子を出産したから遺産をよこせなんて虚偽を言ってきたことを考えたら、300万円は請求したいところ」
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
私は夫と2人で暮らすアラフォーのパート主婦です。夫は穏やかで、私の気持ちにもよく寄り添ってくれます。ただ、近くに住む義母とは価値観の違いからすれ違うことが多く、私が同居を選ばなかっ...
続きを読む私は夫と高校生の息子と暮らす専業主婦です。明るく真面目な性格だった息子が、少し前から突然登校できなくなってしまいました。成績も良く友人関係も良好だったため、私は「どうして……」と胸...
続きを読む私は独身の会社員。1人暮らしを謳歌(おうか)しています。一方兄は昨年結婚し、お嫁さんを連れて母と同居することに。母は思い込んだら一直線タイプで、気立ての良いお義姉さんにわがまま放題...
続きを読む私は60代の老後を謳歌中。先日、息子家族の新築祝いに行くと、なぜか嫁に無視されてしまいました。これまでは仲良くやってきたため、原因がわかりません。しかしその理由を小学3年生の孫娘は...
続きを読む私は2年前に結婚したアラフォーの主婦です。夫は再婚で、前の家庭に小学生の娘がいました。私は結婚と同時にその娘の母親となり、今は3人で生活しています。夫との子どもはまだ授かっておらず...
続きを読む私は夫と高校生の息子と暮らす専業主婦です。明るく真面目な性格だった息子が、少し前から突然登校できなくなってしまいました。成績も良く友人関係も良好だったた …
私は2年前に結婚したアラフォーの主婦です。夫は再婚で、前の家庭に小学生の娘がいました。私は結婚と同時にその娘の母親となり、今は3人で生活しています。夫と …
私は夫と2人で暮らすアラフォーのパート主婦です。夫は穏やかで、私の気持ちにもよく寄り添ってくれます。ただ、近くに住む義母とは価値観の違いからすれ違うこと …
現在50代の私は、息子夫婦の離婚をきっかけに、孫のB子(当時小学3年生)を息子と一緒に育てることになりました。離婚後しばらくして、B子の表情が暗かったり …
私は夫の実家に同居し、足腰が弱って車椅子生活になった義母をお世話してきました。ところが夫は、仕事の付き合いと称して毎日のように飲みに出かけ、家のことにも …
数年前に夫に先立たれ、私は年金を主な収入源として暮らしていました。長女一家と同居していたのですが、途中から失業した次女のB美が「しばらく置いてほしい」と …
私はつい最近、年の離れた姉夫婦を突然の事故で亡くしました。残された1人娘のB美は、思春期特有の反発もあって生活が不安定になり、すぐに引き受け先が決まらな …
仕事に追われながらも、家庭との時間を大切にしたいといつも思ってきた30代後半の私。妻のA子と、小学6年生の娘B美と過ごす毎日は穏やかで、特に問題もないと …