「なぜ閉経後に乳がんリスクが高まる?」医師が教える意外なホルモンの働きとは【医師解説】
目次 1. 閉経するとリスク増加? 1.1. 男性ホルモンがエストロゲンに変換 2. 乳がんになりやすい人とは 2.1. 生理の回数が多い! 3. セル …
ウーマンカレンダー woman calendar
その日、友人は結局一睡もできず、朝を迎えました。夫と顔を合わせると涙がこぼれそうになるのをこらえ、仕事に送り出したそうです。
ひとりでいると涙が止まらず、気分転換にと車で海岸沿いを走ることに。「仲良しだと思ってたのに不倫されてみじめだし、もう生きたくないからこのまま海に飛び込もうかな。夫は私がいなくなったらラッキーでしょ」と友人は本気で命を絶つことを考えたそう。
そのとき、急に道路脇から猫が……! 急ブレーキを踏んでわれに返った友人は「あの猫が助けてくれたのかな……」とまた涙がこぼれ、「ダメだ! あいつらの思い通りにはさせない!」と、夫たちと闘う決心がついたのです。
しかし、家に帰るとやはり気持ちは落ち込みます。顔を合わせるのがつらかったため、「体調が悪いから寝るね」とLINEすると、帰宅した夫は心配してくれましたが、「他の女で頭がいっぱいのくせにやさしくしないで」としか思えなかったそう。
そして、その夜も証拠を集めるべく、夫が寝てからLINEアルバムを見ることに。そこには、夫と後輩の仲睦まじい姿があったようで、さすがにそれを見た友人は気持ちが爆発……!
「おい! 起きろよ! なんだよこの写真は!」と、夫に枕を投げつけたたき起こします。夫は尋常ではない妻の様子に「え? 何? どうした?」と状況がつかめません。
「とぼけんなよ。スマホ見たから全部知ってんだよ」と、普段おっとりした友人が豹変して詰め寄ります。怒りが抑えきれず、部屋中のものを夫に投げつけ、部屋はぐちゃぐちゃ。コップをたたきつけ「バカにするな!」と泣きわめきながら飾ってあった結婚式の写真までビリビリに破ったのです。
普段とは違う友人を見た夫は「どうしよう……。待って……」と言い訳を考えている様子。「何が待ってだよ。言っとくけど私は離婚しないから」と、友人は夫のスマホを奪い、後輩に電話をかけたのです。「え! ちょっとやめて」と言う間に、すぐ後輩は電話に出ました。
「残念でした、A(夫)の妻です。あなたたちのやりとり見ました。ねぇ、人の夫に何してんの? 職場にバラされたくなかったらさっさと別れて!」と言い放ったそう。後輩は「本当にごめんなさい。夫さんにはもう関わらないから職場に言うのは……」と、友人に謝ったそうです。夫はただぼうぜんとしていました。
電話を切り「私がこんなことするなんて思わなかったよね? それくらいどうにかなりそうなの。あの女はもう関わらないって。で、あなたはどうするの?」と聞くと、「本当にごめん。妻がいるのに後輩に好きって言われて調子に乗った。こんなに荒れてすごく傷つけたんだってわかった。絶対許してもらえないと思うけど、俺のことを気が済むまで殴ってよ」と言う夫。それを聞いた友人は、「もう二度と不倫なんかするな!」と思いっきりグーパンチしたそうです。
友人夫婦は話し合いを重ねて離婚はせずに、関係修復を頑張っています。不倫のフラッシュバックには、夫もきちんと向き合ってくれているそう。不倫の理由がどうであれ、不倫された側は自ら命を断ちたくなるくらい心に深い傷を負います。不倫は普段おっとりした友人を豹変させてしまうほど、怒りや悲しみに満ちた裏切り行為だと実感しました。今回は、友人が思いとどまってくれて本当によかったと思うばかり……。
今は、どれだけ傷ついても離婚せずに前を向くと決めた友人をサポートしたいと思っています。そして、以前のような仲良し夫婦に戻る日が来ることを願っています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
マンガ/へそ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年11月)
★関連記事:「不倫は遺伝する!?」自分の父親と同じ過ちに走った夫…がく然とする私に義母がかけた言葉は【体験談】
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
2児の母のはたりさんによる、保育園で遭遇した体験談を描いたマンガ。すーちゃんママが疲労で倒れて入院。じいじがヘルプに来てくれました。家のことをすーちゃんママに丸投げのすーちゃんパパ...
続きを読む2児の母のはたりさんによる、保育園で遭遇した体験談を描いたマンガ。すーちゃんママが倒れ、すーちゃんは、じいじを呼び出します。すーちゃんパパは、夕飯をすーちゃんママの作り置きで済まそ...
続きを読む2児の母のはたりさんによる、保育園で遭遇した体験談を描いたマンガ。すーちゃんママが入院した翌日、朝ごはんの支度をしていたのはじいじでした。すーちゃんパパが普段から家事をしていないこ...
続きを読む2児の母のはたりさんによる、保育園で遭遇した体験談を描いたマンガ。すーちゃんママに甘えっぱなしのすーちゃんパパ。じいじから「このままだと離婚だ」と言われ、すーちゃんからも「ママと一...
続きを読む2児の母のはたりさんによる、保育園で遭遇した体験談を描いたマンガ。すーちゃんママが入院し、じいじがヘルプに来てくれました。出前で夕飯を済ませると、「お風呂にしよう」とじいじ。すーち...
続きを読む目次 1. 閉経するとリスク増加? 1.1. 男性ホルモンがエストロゲンに変換 2. 乳がんになりやすい人とは 2.1. 生理の回数が多い! 3. セル …
戻る 続きを読む 1 2 3 4 5 6 7 プロフィール 投稿一覧 ナランフジコ(56歳) 関西人。毎日を穏やかに笑顔で過ごしたいアラカン主婦。55歳 …
目次 1. 専業主婦なのにできない自分が… 2. 100円ショップの保存容器に出合う 3. ちゃんとできない自分にやさしくなれた、40代の私の変化 4. …
目次 1. 2カ月後、他の症状も出てきて受診すると… 2. たった5段の階段を上りきれない 3. まさかの診断結果!と反省 4. まとめ たった5段の階 …
目次 1. あの日の出来事 2. ようやく口にできた温かい食べ物 3. 生を実感した瞬間 4. まとめ 生を実感した瞬間 普段もたまに食べていたカップラ …
目次 1. 金銭トラブルに直面 2. 大学からの連絡 3. 自立への一歩 自立への一歩 最初は強い口調で不満をぶつけてきた息子でしたが、最終的にはアルバ …
目次 1. 罹患率は30代後半から上昇 1.1. 40代後半にピーク、その後も高水準が続く 2. こんな症状には要注意! 2.1. 乳頭から血が出る!? …
戻る 続きを読む 1 2 3 4 プロフィール 投稿一覧 ナランフジコ(56歳) 関西人。毎日を穏やかに笑顔で過ごしたいアラカン主婦。55歳からマンガを …