- 2024.12.15
- スカッと体験談,
「中卒パートが、よくそんなでかい口をたたけるわね?」 学歴主義の社長夫人に待ち受けていた現実は
近所のスーパーでパートとして働く私は、レジ部門のリーダーを任されて毎日大忙し。ある日、一生懸命働いている最中に、「給料泥棒」と言ってきた人物がいて……。 …
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近所のスーパーでパートとして働く私は、レジ部門のリーダーを任されて毎日大忙し。ある日、一生懸命働いている最中に、「給料泥棒」と言ってきた人物がいて……。
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スーパーのレジ業務は簡単に見えて、意外と重労働。立ちっぱなしで次々と商品のバーコードを読み取り、お客さまと笑顔で話をする大切な仕事です。
私は、ありがたいことにお客さまからの評判も良く、社長にも認められ、レジ部門のリーダーに大抜擢されました。
ところが、常に現場で従業員や店を見ていた社長が、体調を崩して入院することに。代わりに現れたのは社長夫人でした。しかし彼女は、夕方の混雑時に複数の男性従業員とおしゃべりしているだけ。 男性従業員たちがレジに入って働こうとしても、「いいのよ、レジはパートに任せておけば〜」と私にばかり押し付けます。
お客さまが大勢いるときに私語は控えてもらいたいとお願いするも、「ここにいる誰よりも知性と教養がある私のやることに間違いはないの!」と謎の主張をするばかりで反省してくれません。
店長に相談しても、「社長夫人は一流大学出のエリートだ。黙って従っていればいい」と取り付く島もない状態でした。
それからも社長夫人は男性従業員にベッタリで、私を含む女性従業員は不満で爆発寸前。1カ月が過ぎ、しびれを切らした私は直談判に向かうことにしたのです。
すると……。「あなた、たしか中学しか出ていないんでしょ? 中卒が、よくそんなでかい口をたたけるわね?」とマウンティング。さらには「減らず口のパートなのに、給料だけはちゃっかりもらっているようだけど。文句があるなら辞めたら? 給料泥棒の中卒は不要!」といった暴言まで飛び出ました。
高飛車で男にばかり擦り寄る社長夫人。こんな人の下ではやっていられないと思った私が、「わかりました。辞めてもいいんですね?」と返すと、「できるもんならやってみなさいよ、貧乏パート」と高笑いしたのです。
こうして私は退職を決意。数日後、退職願を持って事務所に入ると、女性従業員が全員集まって退職を申し出ているではありませんか。
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