「子どもを預かってほしい」頻繁に頼む義姉…家に戻らないおいっ子が打ち明けた母の姿とは
目次 1. 「預かってほしい」と頼まれる日々 2. ある日、おいっ子が見たショックな光景 3. その後の家族の話し合い その後の家族の話し合い 私はすぐ …
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「数カ月前に会社で部下が倒れてさ。病院に付き添ったんだけど、そのときに君を見かけた。脳神経外科の前でね。病名まではわからないけれど、薬の束がタンスに隠してあったのも見ちゃったんだ」
私は、妻が自分から話してくれるまで待とうと思ったこと、そうこうするうちに彼女が「別れたい」と言いだしたこと、これはきっと病気を隠したまま別れて迷惑をかけないようにするつもりでいるんだろうなと察したことを伝えました。
「愛人の話も、俺が君を嫌いになるようにウソをついたんだろ? でも、俺たちは夫婦だ。君がつらい思いをしているのに、気付いてあげられなくてごめん。これからは一緒に闘いたいんだ」
電話口で妻は泣いていました。「あなたの明るさに、私はいつも救われてきた。だから、これからもそのままでいてほしい。いなくなる私のことなんて嫌いになって、新たな楽しい人生を歩んでほしいって思って……。私がバカだったわ」
こうして、夫婦で闘病生活を続けることにした私たちは、つらい数カ月を耐え抜きました。そしてなんと、彼女は病気から快復したのです。今のところ再発もありません。私たちは、この奇跡に感謝しつつ、これからも2人の時間を大切にして生きていくつもりです。
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重い病気になりながらも、夫のために悪役に徹しようとした妻。夫はそれを見抜いていたのですね。実は深い愛情で結ばれていた2人が、ともに闘い生きる道を見つけられて本当によかったです。
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