「また貧血で再検査?」昼でも夜用ナプキンを使う私に医師が告げた意外な事実とは
いつも元気なつもりだった私。でも健康診断のたびに「貧血」で再検査でした。原因がわからず不安だったある日、医師のひと言が体のサインに気付かせてくれました。 …
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アラフィフになって子どもが巣立つと、待っているのは夫と2人の生活。そして、近づいてくる夫の定年……。夫が定年になり、何もしないで家にいるとストレスがたまる妻が多く、心の病気になるケースもあると聞きます。熟年離婚の危機も。それを回避してより良い熟年夫婦になるためには、家事分担が不可欠だと思いました。そこで、 どうやって夫と家事を分担し、ストレスを軽減するかを私なりに考えてみました。
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洗濯や掃除、料理など「家事」と聞いて誰でもすぐに思い浮かぶ家事は、「名前のある家事」。けれども、例えば「洗濯」とひと言で言っても、単純に干すだけではありません。裏返しになった洗濯物があれば元に戻し、乾いたら取り込んで、たたんで、家族それぞれの収納場所へ片付けるという作業工程があります。また「ごみ捨て」と言っても、ごみを捨てに行くだけではないんです。家中のごみを集めて分別したり、ごみ箱に新しい袋をセットしたりする作業があります。
この「名前のある家事」に付随する無数の家事が「名前のない家事」。この名前のない家事、快適に暮らすためにきちんとしようとすればするほど増えていきます。お茶を沸かしていつでも飲める状態にしておいたり、ストックがなくなったとき家族が困らないように洗剤やシャンプーなどを買って常備したり……。

結婚して子どもが生まれてからは、専業主婦だった私。ほとんどの家事は私がひとりでしていましたし、それが当たり前だと思っていました。子どもの手が離れたころからパートで働き出しました。やがてアラフィフになり、仕事を増やしていっても相変わらず家事はほぼ私の担当。なんだかモヤモヤした気持ちになってきました。
今後、子どもが巣立って夫婦2人になっても、夫が定年して家にいるようになっても、家事は全部私の仕事なの? そう考えると次第にストレスがたまってきました。「このままではいけない。家事を分担してもらわないと、ストレスがたまってギスギスした夫婦関係になってしまう!」。
でもいざ家事分担といっても、何をしてもらえば良いのでしょう。「う~ん。悩むなぁ」。だって家事には誰もがすぐに思いつく名前のある家事だけではなく、数え切れないほどの名前のない家事もあるのですから。
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