「まだだよ!」葬儀から帰宅した際、玄関前で突然夫に腕をつかまれ…私が驚いたワケ
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入社して初めて目にした光景は衝撃的でした。黒い画面に浮かぶ緑色の文字、聞いたことのない「COBOL」という言語。時代遅れだと思っていたそのシステムが、今では私の誇りとなっています。
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私の会社では、今でもCOBOLという言語で給与計算をしています。黒い画面に浮かぶ鮮やかな緑色の文字、キーボードをたたくカタカタという懐かしい音。新入社員のころは「なんて古いシステムなんだろう」と思っていましたが、今では愛着すら感じています。
ある日、システム監査で来た新任の査察官が、この光景を目にして驚いていました。現代のパソコンしか見たことのない人にとって、これは本当に異世界のような光景だったのでしょう。不適切なソフトウェアの有無を確認するために来られたのですが、そもそも見たことのない言語で、このシステムの調査方法がわからず、困惑している様子でした。
実は、このシステムを操作できる社員は数名しかいません。私も先輩方から手取り足取り教えていただき、やっと使いこなせるようになりました。もしこのシステムを悪用した場合は、操作できる数名の社員が疑われることになります。そのため、管理する側からすると、誰でも使える最新のシステムより、旧式のシステムのほうが安心と言えます。
一見すると時代遅れに見えるかもしれませんが、このシステムにはたしかな良さがあります。新しい技術も素晴らしいですが、古いからこそ持つ価値というものもあるのだと、この経験を通じて実感しています。技術は新旧関係なく、それぞれの持ち味があり、どちらも大切なのだと思います。
最新技術に目を奪われがちな今だからこそ、長年の実績と知恵が詰まった古いシステムの価値に気付かされました。それを使いこなし、次世代に伝えていくことは、単なる技術の伝承以上の意味を持っているのかもしれないと思いました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:里中武子/40代女性・会社員
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年12月)
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