- 2025.02.15
- スカッと体験談,
「注文すべてキャンセルで」無理なら契約解除!?取引先と契約破棄したら、とんでもない結末に
和菓子店で営業マンとして働く兄。とある有名旅館と取引しているのですが、その社長がかなりのくせ者。ある日、宿泊客のために2日後までにまんじゅうを1000個 …
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私は新しいことを始めるとき、これまでは特に年齢を気にすることはありませんでした。しかし、最近は「いまさらもう無理だよね」と思うようになってきたのです。周りの目もそうですが、何より自分から諦めてしまっていることに気付きました。これは私が、年齢を言い訳に諦めていたことに気が付いたお話です。
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2021年3月、偶然見つけた1枚の広告をきっかけに、私はWebライターを始めることにしました。ちょうど趣味的な何かを始めたいと思っていたこと、副収入が欲しかったこと、昔から手紙を書くのが好きだったことなど、始めようと思った要因がいくつか重なって、やってみることにしたのです。
いつもそうですが、新しいことを始めるのに特に不安はなく、楽しい未来しか思い浮かばないというお気楽な性格なので、ちゅうちょすることはありませんでした。
ただ最初は、さまざまな案件に応募しては落ち、応募しては落ちを繰り返し、そのうちゲンナリしてきました……。だんだんと、自分で寄り好みをしていてはいけないという気持ちになってきたのです。
今になって思えば、どこの馬の骨かもわからないのでなかなか受からないのも当然だと理解できます。しかし当時は、自分には何の取り柄もないのが原因なのだと思っていました。
そんなとき、資格を持っている人は有利なんだと知りました。応募する案件のところどころで見かける保有資格欄。執筆できそうな記事なのに資格が足りない。そう思って諦める案件がいくつかあったのです。私が持っている資格では太刀打ちできないことも多々あり、いろいろな記事がかけるよう「欲を言えば、税理士か社会保険労務士などの士業の勉強をしてみたい」という気持ちが芽生え始めました。
ただ同時に「でも今からでは無理だろうな。もう47歳だし」と初めて思いました。最近の物忘れの激しさと記憶力の低下から、最初から弱気になったというか、無理だと感じたのだと思います。誰に話しても「無理でしょ」と言われるだろうと想像できましたし、何より自分自身がそれを一番よくわかっていると思っていました。
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