- 2025.09.01
- スカッと体験談,
「すべて俺の実力です」売上No.1で天狗になった新人…彼を待ち受けていた予想外の結末とは
大学を卒業して早15年、地元の中小企業で営業を担当している私。上司や同僚との関係は良好で、近年は新人教育を任されるようになりました。現在は新入社員の男性 …
ウーマンカレンダー woman calendar
都内の大学の同級生だった私と彼。学生時代から交際し、夢をかなえてIT企業に就職した彼と25歳のときに結婚しました。仕事にやりがいを感じていた夫は毎日一生懸命働き、実績を挙げようとしていたのですが……。
★関連記事:息子からの仕送りを着服していた嫁「毎月30万の仕送りはどこに…?」信じていた嫁の驚きの本性
夫はあこがれていたIT企業に勤め、成果主義の厳しい環境で働いていました。周囲はエリートばかりで競争が激しい世界。彼は会社に認めてもらうため、がむしゃらに働いたものの、ついには過労で体調を崩して入院してしまいました。
「一生懸命やってきたのに、こんなことになって……」
自信を失った夫は、体調が元に戻って復職しても、以前のようには働けなくなっていました。出世競争にも敗れ、将来のビジョンも消え失せ、ストレスをためていくばかり。
そんなとき、夫の実家から助け舟が。それは、義実家がある田舎への移住。学生のころから都会で生活していた私たちでしたが、夫婦で相談し、背に腹は代えられないと退職と引っ越しを決めたのです。
夫と私は田舎で農業を始めることを決め、義両親に教わりながら農作業に励むことに。当初は「都会で失敗して出戻ったダメ息子」と思われないかなど、悲観的になっていた夫でしたが、実際に農産物を自分たちの手で育てていくと、興味をひかれた様子です。
村の人々も、年配の方ばかりですが皆親切で、素人の私たちに根気よく知識やノウハウを伝授してくれました。
初めての実りの時期を迎えるころには、「農業っておもしろいな」と実感し、仕事にやりがいを見出したよう。「実は私も!」と彼を支えてきた私も、うれしくなりました。
こうして、2人で農業に取り組む日々がスタートしました。私は、「この村に移住してよかったわ。ここの生活、私たちに合っているんだよ」と、やる気に満ちた夫に伝えました。
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
私は、50歳になってから高級料亭の料理人見習いになった変わり者。そう思われても、大好きな料理を仕事にできることにうれしさを感じながら修行に励んでいます。ところが、その高級料亭の料理...
続きを読む介護士として働く私にできた新しい後輩A子さん。後輩と言っても彼女は48歳の今まで専業主婦をしていたため、職業経験がないのだとか。そんなA子さんの指導係となった私は……。 ★関連記事...
続きを読む私は30歳の会社員。社員同士の仲が良くて働きやすい資材調達部に所属し、充実した毎日を送っています。そんなある日、「55歳の大型新人」という触れ込み(?)で、タケイという男性が加わる...
続きを読む私はコールセンターで派遣社員として働いています。祖父の介護と両立するため、フルタイムの正社員ではなく派遣という働き方を選びました。そんな私がある会議で浴びせられた言葉は、今も鮮明に...
続きを読む23歳社会人の私。実はかなりの資産家の娘です。祖父は大企業の創始者で、父と兄も系列企業の社長と副社長。本当は大学卒業後、のんびり花嫁修業でもしていればと言われたのですが……。自分の...
続きを読む大学を卒業して早15年、地元の中小企業で営業を担当している私。上司や同僚との関係は良好で、近年は新人教育を任されるようになりました。現在は新入社員の男性 …
私は、50歳になってから高級料亭の料理人見習いになった変わり者。そう思われても、大好きな料理を仕事にできることにうれしさを感じながら修行に励んでいます。 …
私はコールセンターで派遣社員として働いています。祖父の介護と両立するため、フルタイムの正社員ではなく派遣という働き方を選びました。そんな私がある会議で浴 …
介護士として働く私にできた新しい後輩A子さん。後輩と言っても彼女は48歳の今まで専業主婦をしていたため、職業経験がないのだとか。そんなA子さんの指導係と …
会社員の私は、結婚して25年になる妻と20代の1人娘と3人暮らし。妻と娘は仲が良いものの、私はいつも邪魔者扱い。さらにはしょっちゅうお金をねだられていて …
工場長として工場勤務をしている50代の夫と20代の娘と暮らしている私。息子が結婚することになり、うれしい気持ちでいっぱいでした。しかしその結婚相手はとん …
とある飲食チェーングループの会長をしている60代の私。ある日、宝くじで億単位のお金に当選してしまいました。当選金は、近所のA銀行に預けることに。ところが …
幼いころから食に対する情熱を持っていた私は、高校卒業後から料理人として修行をしていました。18年の下積み時代を経て、ついに自分のレストランを構えることに …