「貧乏な家の娘とは結婚できない」突然、結婚を破断にした婚約者…数日後に泣きついてきたワケは
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私は長年ワンオペで義母を介護してきました。負担が大きいと何度も夫に相談しましたが、彼は無関心。協力してくれたことはありませんでした。そうして10年が過ぎたある日、義母が他界。「母さんは幸せだった」と満足気にほほ笑んだ夫が、続けて能天気な発言をかまして……。
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「お葬式って、あんなにあっさりしていてよかったのかな……」。義母が他界し、葬儀が無事に終わるまで慌ただしい日々を送った私。ホッとした瞬間にぽつりとそんな言葉が口をついて出ました。長年一生懸命介護してきた義母が亡くなり、何だか心に穴が開いたような気持ちになったのです。
毎日残業だといって帰りの遅い夫にそのことを書くと、しばらくして返信がありました。
「あれで十分、葬式ご苦労さま」と言うのです。これまで何も手伝ってくれなかったくせに、なぜ上から目線? ムッとする私に、さらに夫からメッセージが届きました。
「母さんは幸せだったよ」
「10年間介護お疲れさま」
「これからは2人でのんびり暮らそう」
「は?何言ってんの?」
完全に白けた私は、これまでの我慢をぶちまけるように連打。「お義母さんが幸せだった?」「どこがよ」「そんなわけないでしょ。あの人は最後まで心の奥底に恨みを抱えていたのよ!」
「怖いこと言うなよ」と、夫から慌てて電話がかかってきました。「母さんが誰を恨むって言うんだ」
何も気が付いていない夫に苦笑しながら、「あんただよ」と私は答えたのです。「お義母さんの世話を私に押し付けて、ずっと放置していたでしょ? お見舞いにも行かなかったから、お義母さんは実子に捨てられたと思っていたのよ」と。
夫は憤慨し、自分は仕事で忙しかったのだと言い訳。さらに、「晩年の母さんはうわ言のように俺の名前を呼んでいたけど、お前の名前は呼ばなかったそうじゃないか。看護師が言っていたぞ。恨まれているのはそっちじゃね? どんな介護をしたんだよ」と言うのです。
あきれた私はため息をついて夫に伝えました。「あんた本当に実の母親のこと、何も知らないのね。あれは、名前を呼ばれないほうがいいのよ」
「は? どういう意味だ?」
「帰ってきたら教えてあげる」
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