- 2025.12.12
- スカッと体験談,
突然届いた社長メール「来なくていい」真偽を確かめようと自撮りを送ったら事態が一変
私は入社したばかりの新社会人です。学生時代は米国で過ごし、現地大学で国際経済学を学びました。その経験を生かしたいと思い、輸入雑貨を扱う日本企業へ入社しま …
ウーマンカレンダー woman calendar

私はとある老舗旅館で若女将をしています。料理人をしている夫はこの旅館の跡継ぎでもあり、新婚1年目でした。ところがそんなある日、館主である義父が病に倒れて急逝し、義母が女将として後を引き継いだとたん、経営が傾き出したのです。
★関連記事:「貧乏人はダメ!」「時代遅れだろ!」「縦読みすると…」2024年「スカッと体験談」人気ランキングTOP3
女将業とオーナー業を兼業するようになった義母ですが、経営のいろはも知らない様子。昔から自分大好きな性格で、気が向いたときだけ旅館に顔を出すのです。
「ねぇ、今日泊まっている若いイケメンの子たち。女将が美人だって騒いでいたから自撮りに入ってあげたのよ」と良いように勘違いする義母の発言に、思わず「は……?」と絶句する日々です。
さらに、相変わらず美容のためと称して高級化粧品を買いあさり、現場のことは放置してエステ通いに明け暮れる始末。そんな義母が経営者となった旅館は、顧客サービスが悪くなったと厳しい評価が付けられ、あっという間に宿泊客が激減。廃業寸前へと追い込まれてしまいました。
途方に暮れた私と夫のもとに、弟から電話がかかってきました。実は弟は、写真家として活動中。「和のおもてなしを前面に出した旅館にしたらどう? 今はインバウンド需要が高まっているからね!」とアドバイスをしてくれました。
義母にももちろん相談しましたが、興味がなさそう。「あんたが勝手にやる分には構わないわ。余計な経費はかけないでね」とのことです。
私は、積極的に和の要素を取り入れ、SNSを活用して海外へもアピール。夫も料理に工夫を重ね、従業員の皆にも「おもてなし」の精神を徹底してもらうように心がけました。
すると……。数カ月のブランクを経て、見事に売り上げが回復。外国人観光客が増加したのが何よりのきっかけです。旅館は再び活気を取り戻し、皆が感謝してくれたのですが……。義母だけはまたも勘違い。「私の美しさのおかげでリピーターが増えたのよ!」と、まさかの自画自賛をしていました。
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
私は代々続く家業の農家で働きながら、地方で両親と暮らしています。長年付き合っている恋人は幼なじみで、今は都心部の会社に勤めています。遠距離ではありますが、週末にどちらかへ行き来しな...
続きを読む22歳の私は、大学卒業を控えた最後の学生生活を楽しんでいました。実家に帰省していた親友のA子が久しぶりに戻ってきたため、ランチをした後、A子が気になっていたという人気スイーツ店へ向...
続きを読むラーメンが大好きな私は、念願をかなえて半年前に小さなラーメン店を開きました。ところが、思っていたほど客足が伸びず、開業から半年で廃業まで頭をよぎるほど追い込まれる日々が続きました。...
続きを読む私は46歳。1カ月ほど前、夫と2人でタワーマンションへ引っ越しました。これまでは親から受け継いだ築60年を超える一軒家に住んでいましたが、老朽化が進み思い切って住み替えることにした...
続きを読む23歳の私は、夢だった飲食の仕事を学ぶためにフランスで暮らしています。学生時代に母を亡くしてからは、年の離れた兄2人と姉、そして父の5人家族。父は仕事と家事を両立しながら、私たちを...
続きを読む私は入社したばかりの新社会人です。学生時代は米国で過ごし、現地大学で国際経済学を学びました。その経験を生かしたいと思い、輸入雑貨を扱う日本企業へ入社しま …
22歳の私は、大学卒業を控えた最後の学生生活を楽しんでいました。実家に帰省していた親友のA子が久しぶりに戻ってきたため、ランチをした後、A子が気になって …
ラーメンが大好きな私は、念願をかなえて半年前に小さなラーメン店を開きました。ところが、思っていたほど客足が伸びず、開業から半年で廃業まで頭をよぎるほど追 …
私は46歳。1カ月ほど前、夫と2人でタワーマンションへ引っ越しました。これまでは親から受け継いだ築60年を超える一軒家に住んでいましたが、老朽化が進み思 …
私は代々続く家業の農家で働きながら、地方で両親と暮らしています。長年付き合っている恋人は幼なじみで、今は都心部の会社に勤めています。遠距離ではありますが …
私は、夫が営む農業を手伝いながら、バレー部のキャプテンとして忙しい娘と、学校の自主サークル活動に力を入れている息子を育てている兼業主婦です。最近、自宅の …
23歳の私は、夢だった飲食の仕事を学ぶためにフランスで暮らしています。学生時代に母を亡くしてからは、年の離れた兄2人と姉、そして父の5人家族。父は仕事と …
現在66歳の私は、嘱託職員として働きながら、5年前に亡くなった夫の後を継ぐように、33歳の息子と2 人で暮らしてきました。ただ息子は、就職しても長続きせ …