- 2025.02.24
- 子宮筋腫になったのは私のせい?, 40代, 子宮筋腫, 宮島もっちー,
「どうしたらいいの?」ショーツ型ナプキンでも漏れる大量出血 #子宮筋腫ができたのは私のせい? 11
30代後半から子宮筋腫の症状がひどくなり、子宮全摘出手術を受けた宮島もっちーさんが当時を振り返りながら、今、同じように悩んでいる女性にエールを贈るマンガ …
ウーマンカレンダー woman calendar
私が35歳のとき、まだ籍を入れる前に夫との同棲生活が始まりました。付き合い始めて1年もたたない時期ということもあり、一緒に暮らす中で見えるようになった夫の醜態ぶりにがっかりしてしまうこともありながら、2人だけのラブラブな生活を楽しんでいました。そして同棲を始めて半年後、無事に入籍し、新婚さんとなった夫と私。しかし、そんな幸せ絶頂期に夫婦生活の危機が訪れることになるのです。
★関連記事:「鈍感すぎ…!」結婚後、喧嘩が絶えない夫に限界…実家に帰った私と夫のその後は【体験談】
私と夫は職場で知り合い、交際を始めて1年たたないころ、夫の異動を機に同棲生活を送ることになりました。付き合っている間、私は実家暮らしだったため、同じ部屋に2人で暮らすのはとてもうれしかったものです。一緒に使う家具を見に行ったり、おそろいの食器を買ったりと、同棲スタートはドキドキワクワクすることばかり。夕食を用意して夫の帰りを待つのも、今後の新婚生活を思わせるようで気持ちの高ぶりを感じていました。
お酒が大好きな夫は毎日欠かさず晩酌をしていたのですが、限度を超えて飲んでしまうこともありました。就寝中に「気持ち悪い」と言ってトイレに向かうも、トイレの手前で嘔吐したり、飲み会の帰宅後に自分が着ていた服に嘔吐したり……。そのたび、夫の具合が心配で、ゆくゆく妻になるであろう私はかいがいしく世話をしていました。
私より8つも年下の夫。若さゆえお酒の量を加減できなかったり、その場のノリで飲み過ぎてしまったりするのでしょう。嘔吐することに幻滅しながらも、姉さん女房の私がわかってあげなければと思っていたのです。また、これから一緒に生きていくともなれば、自分の体を大事にすることが私を大事にすることにもなるのだと、諭すように夫に言い聞かせていました。
そして同棲生活を始めて半年後、私は無事に夫と入籍することができたのです。籍を入れたからといって、生活が変わるということは特にありませんでしたが、左手の薬指にキラリと光るものが存在することに、女性としての喜びをかみ締めるようでした。
そんな幸せな新婚生活を送っていたある日、事件は起こりました。職場の飲み会に行っていた夫に迎えを頼まれ、深夜2時過ぎに車を走らせた私。後部座席に乗った夫はべろんべろんの泥酔状態で、話も取っ散らかっていてよくわからないほどでした。やれやれとあきれながら運転し、部屋のあるアパートの駐車場に着いたその瞬間、耳ざわりの悪い音が後ろから聞こえたのです。
「えっ!?」と私が振り返ると、「ごめん、吐いちゃった……」と謝る夫。なんと夫は車の後部座席で嘔吐してしまっていたのです。4年前、私が初めてローンを組んで買った車。相棒としてこれまで大事に乗ってきたその車が、一瞬にして悪臭に包まれ、様子を変えてしまったのです。
「何やってんの!? 信じられない!!」と、私は嘔吐した夫よりも汚れてしまった自分の車のことにしか気が回らず、泣きそうに謝る夫を振り払うようにして嘔吐物の処理をしました。「ごめん、ごめん、俺がやるから」と言う夫に、酔っぱらったあなたに何ができるの!? と余計に腹が立った上、これまでのこともあって「もう一緒にいたくない!」と、暗い駐車場で泣くように叫びました。
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
大恋愛をして夫と結ばれた私。しかし、結婚すると夫は私に興味を失い、同居の義家族からも嫌がらせを受ける始末。早くに親を亡くして天涯孤独なため逃げられる実家もありません。そんな居場所の...
続きを読む私は、義父の介護に追われる専業主婦。夫は常に上から目線で、実父の世話を私に押し付け、外で遊び歩いています。唯一やさしかった義母も病に倒れ、ついに亡き人に。今まで夫の言う通りにしてき...
続きを読む私は10年前に結婚し、夫の連れ子の母親になりました。苦労して育てたその継娘も成人式を迎え、今後は夫婦で過ごせると思っていたら……。成人式が終わった瞬間、娘からとあるメッセージが届い...
続きを読む2児の母、のむすんさんが自身や知人の過去の体験談をもとに描いたマンガ。38歳でパート勤めのみなこさんは、夫と小学生の息子と暮らしていました。ある日、大学時代の友人、るりあと偶然の再...
続きを読む私は昔、性に対して嫌悪感を抱えたまま学生時代を過ごしていました。卒業が近づいたころ、SNSのフォロワーさんと共催したオフ会がきっかけで「一緒にお食事しましょう」と誘われ、信頼してい...
続きを読む30代後半から子宮筋腫の症状がひどくなり、子宮全摘出手術を受けた宮島もっちーさんが当時を振り返りながら、今、同じように悩んでいる女性にエールを贈るマンガ …
イラストレーター&漫画家のフカザワナオコさんによる、アラフィフ女子の日常を描いたマンガ。今回は時間の使い方についてお届けします。 ★前の話 差額 …
私は1歳の娘、夫と暮らす40歳の専業主婦。夫の転勤を機に仕事を辞め、しばらくして娘を出産しました。夫はボーナスが高いと人気の大手企業に勤めていますが、夫 …
親はいつまでも元気でいてくれる気がしていました。あちこちガタが来てはいても、車の運転ができて、自分で動けて、まだ働いている。子どもの送迎もしてくれて、買 …
7年ほど前、久しぶりに高校の同窓会が開かれることになり、私は懐かしい友人たちとの再会を心待ちにしていました。しかし、時代遅れの私の行動が、思わぬ事態を招 …
30代後半から子宮筋腫の症状がひどくなり、子宮全摘出手術を受けた宮島もっちーさんが当時を振り返りながら、今、同じように悩んでいる女性にエールを贈るマンガ …
イラストレーター&漫画家のフカザワナオコさんによる、アラフィフ女子の日常を描いたマンガ。今回は下まつげについてお届けします。 ★前の話 生活する …
ひとつ屋根の下の生活であっても、自身のプライベートを大切にしたいと考える夫。そんな夫の思いを大事にしようと、家庭内でルールを決めました。しかしそれが、想 …