夫「沖縄に行きたい!」妊娠中の妻に突然の提案。軽く返した妻のひと言を本気にした夫の予想外の行動とは
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生理の出血がなかなか終わらず、同時に腹痛が続いていました。最初は「生理痛だろう」と深く考えていなかったのですが、痛みがなかなか治まらず、やがて下痢が続くようになってしまったのです。
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内科を受診したものの、当初は整腸剤を処方されただけでした。ところが最終的には血便が出るようになり、「これはさすがにおかしい」と思い、再度かかりつけ医へ行くと大きな病院を紹介されることになりました。
大きな病院に行く前、かかりつけ医では痔の可能性を指摘されました。実は出産時に痔を経験したこともあり、強く否定はできませんでした。しかし血便が続くのはやはり心配で、思い切って専門の検査を受けることになったのです。
久しぶりに便の検査を受けるのは正直少し恥ずかしい気持ちもありましたが、検査自体はスムーズに進みました。同時におこなった血液検査では、続く下痢が原因と見られる脱水と栄養不足が見つかり、すぐに点滴につながれることに。点滴を受けながら検査結果を待っていると、担当の先生が険しい表情で病室へ入ってきました。何を言われるのかと、とても不安な気持ちになったのを覚えています。
結果を聞いて、思わず言葉を失いました。なんとO-157というウイルスに感染しているというのです。名前は知っていたものの、まさか自分が感染するとは想像もしていませんでした。思い当たる感染経路はなく、一緒に食事をしている夫も症状はありません。それでも原因がわかった安心感と同時に、驚きや戸惑いが入り混じった気持ちでした。
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