「また貧血で再検査?」昼でも夜用ナプキンを使う私に医師が告げた意外な事実とは
いつも元気なつもりだった私。でも健康診断のたびに「貧血」で再検査でした。原因がわからず不安だったある日、医師のひと言が体のサインに気付かせてくれました。 …
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さすがの同僚も私がそんな状態だったとは知らなかったようで、お互いに気まずい雰囲気のままその場は解散。私も夫を車に乗せて、その場を逃げるように走り去りました。
私が車内で「私、同僚には会わないって伝えたよね?」と怒り気味に言うと、「勝手に迎えに来たのはそっちだろ」と夫はまさかの逆ギレ! さらに「誰もお前のすっぴんなんて見てないし、興味ないよ」とまで言い放ったのです。
たしかにそうかもしれませんが、夫の職場の人に初対面で今の自分の姿を見せるのは失礼だし、何より恥ずかしい。さすがに私も我慢できず、そのまま言い合いの喧嘩になってしまいました。
家に帰り一旦喧嘩は収まったものの、私はこのモヤモヤを消化しきれず、どうすればよかったのか、事の次第を掲示板に相談として投稿してみることにしました。
するとすぐに回答がいくつか来たのですが、「あなたが準備しなかったのが悪い」「お酒が入った相手なら仕方ない」「次からは気を付けましょう」といった私の期待していた内容とは異なる回答ばかり……。結局、私の納得できる意見は得られず、モヤモヤを晴らすことができなかったのでした。
結局、その後も夫からの謝罪はなく、翌日から何事もなかったように日常に戻りました。後日、ちゃんと化粧もおしゃれもしているときに何人か夫の同僚に会う機会がありましたが、あのときの光景が脳裏に浮かび、私だけが勝手に気まずい状態に……。
このときの一件が私の脳内には鮮明に残ってしまい、それからは夫が親切心から何かをしてくれても「ありがとう」より先に「勝手にしたことでしょ」という言葉が思い浮かぶようになってしまいました。実際に口に出すことはありませんが、いつか本当に口に出してしまうのではないかと自分でも不安に思っています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
イラスト/やましたともこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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