「また貧血で再検査?」昼でも夜用ナプキンを使う私に医師が告げた意外な事実とは
いつも元気なつもりだった私。でも健康診断のたびに「貧血」で再検査でした。原因がわからず不安だったある日、医師のひと言が体のサインに気付かせてくれました。 …
ウーマンカレンダー woman calendar
変形性膝関節症とは、長く付き合っていかねばならないと実感した私は、医師からの指導で対症療法である“筋トレ、ストレッチ、体重を落とす”という3つに取り組みました。スタート時はリハビリの先生が指導してくれました。その担当がイケメン新卒先生だったことは、大きな励みになりました。脚をマッサージされたり、「大腿四頭筋に筋肉がついて来ましたね!」なんて笑顔で言われたりすると、また頑張ってしまう乙女な私。しかし、そんな甘い日は長く続きません。筋トレの方法がマスターできたら、毎回通わなくても私みたいな患者はリハビリからは卒業です。
そして、「ヒアルロン酸を定期的に打つのはどうでしょう」という医師からの提案を受け、現在は1カ月に1度の注射を膝に打っています。私の場合、4週に1度のペースで打っていますが、両膝で概ね1回1,600円、保険適用です。たまに膝を酷使して炎症を起こし水(関節液)がたまっているときは、注射針で水を抜くこともあります。痛いけれど注射の針は水を抜くときに1回刺し、その針を刺したまま注射器を付け替えてヒアルロン酸を注入。2回分の痛みを1回で済ませたお得感?も感じています(笑)。
私は少しでも長くこの膝を持たせたい! 怠けがちな筋トレ、ダイエットもしっかりやらないと!と、自分に言い聞かせています。医師の話では、歩行だけで膝には体重の3倍の重さがかかるのだとか……。1kg太るだけでも3kgの負担がかかると思えば、体重増も気を付けなければなりません。また、O脚気味の脚が極力真っすぐになるように、歩行姿勢や足の着地の仕方も注意しなければなりません。膝が悪い人はそれをかばうことで、股関節や腰などにも影響が及びやすいのです。
以上のような、ちょっとしたことを積み上げながら、可能であれば人工関節のお世話にならないで自分の膝(脚)で死ぬまで歩き、走りたいと決意を新たにしています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
監修/鞆 浩康先生(医療法人友広会 整形外科ひろクリニック 医師)
医療法人友広会 整形外科ひろクリニック 院長。日本体育協会公認スポーツドクター、日本医師会認定産業医、日本オリンピック委員会強化スタッフも務める。高知医科大学医学部を卒業後、岸和田徳洲会病院や大阪市立大学附属病院で経験を積む。手技療法に強い関心を持ち、2004年12月24日にオルソグループを設立。「医療と健康を通じて、笑顔と元気を届ける」という理念のもと、「究極の医療グループ」を目指して活動している。
【鞆先生からのアドバイス】
ヒアルロン酸の注射の価格は、使用する薬剤(先発品か後発品か)、注射の頻度、医療機関の方針、そして保険の適用割合などによって、自己負担額は大きく異なります。
また、変形性膝関節症の治療には、注射のほかにも、関節の炎症を抑える漢方薬(防已黄耆湯など)や、軟骨の修復を期待する再生医療(PRP療法や幹細胞治療など)といった選択肢もあります。それぞれにメリット・デメリットがあり、症状の進行度や体質に合わせた医師との相談が重要です。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
★関連記事:「高齢者の病気なのでは…」アラフィフで加齢による変形性膝関節症と診断されておこなったことは
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
自身も子宮全摘手術を受けた宮島もっちーさんが、フォロワーのもずくさんの子宮全摘の様子を描いた手術体験マンガ。 ナプキンを2枚使っても昼は2時間もたない……。過多月経にもかかわらず、...
続きを読む55歳からマンガを描き始めたナランフジコさんによる、熟年夫婦の生活を描いたマンガ。 夫の転勤により愛知県で暮らすフジコさん一家。しかし、夫が実家のある関西への転勤を願い出たのです。...
続きを読む自身も子宮全摘手術を受けた宮島もっちーさんが、フォロワーのもずくさんの子宮全摘の様子を描いた手術体験マンガ。 30歳のときに受けた子宮頸がん検診で苦痛を感じたもずくさん。その後、過...
続きを読む私は代々続く家業の農家で働きながら、地方で両親と暮らしています。長年付き合っている恋人は幼なじみで、今は都心部の会社に勤めています。遠距離ではありますが、週末にどちらかへ行き来しな...
続きを読む子どもが小さいころ、義実家に帰省すると、私たち夫婦と子どものサンダルが用意されていました。「なんでわざわざ買うの?」と当時は理解できずにいましたが……。 ★関連記事:「またやってし...
続きを読むいつも元気なつもりだった私。でも健康診断のたびに「貧血」で再検査でした。原因がわからず不安だったある日、医師のひと言が体のサインに気付かせてくれました。 …
目次 1. なぜ義実家のローンまで? 2. 法的手段を取ろうとしても… 3. 初孫への態度も疑問 4. まとめ 初孫への態度も疑問 義兄も義姉も独身のた …
目次 1. 髪の傷みは気になっていたけど… 2. パーマをかけた後の毎日のケアが大変 3. 髪の毛のケアの時間が取れず結局戻すことに 4. まとめ 髪の …
目次 1. 良いかかりつけ医との出会い 2. 義母との会話で… 3. 義母の勧める病院へ 4. まとめ 義母の勧める病院へ ただ、それからというもの、義 …
目次 1. ロビーでの再会と心ない言葉 2. 意外なところで再会 3. プロジェクト中の衝突 4. まとめ プロジェクト中の衝突 数カ月間の協働の中で、 …
目次 1. ある日、突然耳にセミが住み着いた 2. 耳鳴りの治療がしたい! 3. 原因らしきものがやっと見つかる 4. まとめ 原因らしきものがやっと見 …
こんにちは、孫ラブのおばちゃんのおーちゃんです。 当時、初めてのPCR検査は、鼻がもげそうな痛みを伴いました。 個人的な感想ですが、検査の際は口を閉じて …
戻る 続きを読む 1 2 3 4 プロフィール 投稿一覧 宮島もっちー 夫と反抗期中学生息子と暮らす40代。認定フェムテックエキスパート。子宮筋腫の手術 …