「ちょっと歩いただけなのに疲れが抜けない」40代が直面した衝撃の体力低下の現実【体験談】
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血圧は季節による変動もあり、寒い冬には血管が収縮して血圧が上昇し、夏には血圧が下がります。たしかに、退院後初めて迎える冬は高めが続き、冷え込みが厳しい朝に160mmHgを超えることがありました。目を疑い測り直したものの、動揺と緊張で次は170mmHgを超え、驚いて病院に電話したこともあります。
動揺といえば、朝一番に1人暮らしをしている息子から電話があり「洗濯機から水漏れがあってどうしよう!」と大騒ぎになった直後も、血圧が150mmHgを超えていました。仕事が忙しいときや家庭内にもめごとがあるときも、血圧は普段より高め。
病院で診察前に測定するときも「高かったらどうしよう……」と心配し過ぎると、家で測るより10~20mmHg高くなることがたびたびありました。
動揺や緊張がストレートに反映される血圧は、まるで心の声のようです。毎日血圧を測るようになるまで、血圧がこんなにナイーブだとは知りませんでした。
担当医によると、血圧の変動が大きいのは動脈硬化が進んでいる証拠だそうです。リスクを減らすためには、薬で血圧をコントロールしながら、食事・運動・睡眠に気を配りつつ血圧を下げていく必要があると教えてもらいました。
毎日血圧を測るようになって、血圧は思いの外、繊細で変動しやすいことを、身をもって知りました。脳梗塞になるまで長期間放置してきた高血圧のせいで、どうやら動脈硬化も進んでいる様子。再び大病を発症することがないように、医師のアドバイス通り、塩分控えめの食事に変えて、睡眠時間を十分取り、時間があればウォーキングをするなど、新しい生活習慣を実践中です。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/新田正光先生(千葉西総合病院 副院長・循環器内科部長)
1997年秋田大学医学部卒業 循環器内科医、不整脈専門医、心血管インターベンション治療学会専門医としてアブレーション、PCI、両室ペーシング療法や植込型除細動器の手術をおこなっている。その他、総合内科専門医/指導医、救急科専門医、透析専門医、ICLSなどの資格を有し多岐に渡り活躍している。
イラスト/おんたま
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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