「人は見た目じゃわからない」職場で出会ったモンスター級の同僚にイラッモヤッとしたエピソード
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実は、手術の2週間後に新婚旅行でヨーロッパへ行くことが決まっていた私たち。「フライトは14時間もあるし、大丈夫なのだろうか?」と不安な私は、先生に旅行のことを相談しました。先生からは「術後の止血などで経過が良ければ大丈夫」との回答がもらえ少し安心。入院ではなく日帰り手術で済むのは、不幸中の幸いだったと言えます。
一方、初めての日帰り手術にただただおびえる夫。残念なことに、新婚旅行へのワクワク感よりも手術への不安のほうが強かったらしく、あれだけ楽しみにしていた新婚旅行への期待感は薄れていました。
手術当日は下剤を自分のペースで少しずつ飲みながらおなかを空っぽにする必要がありました。これに2時間ほどかかりました。
手術は局部麻酔でおこなうのですが、夫はとても不安がっていたので睡眠導入剤で少し眠らせてもらうことになりました。その後、いぼ痔と近くにあった小さめのポリープを摘出し問題なく終了! 手術自体は30~40分で終わりましたが、夫は薬の効果で眠り続けていました。手術終了から3時間ほど経過した夕方16時ごろにようやく目を覚まして帰宅。
術後は止血のためにアルコールや刺激物の摂取を控え、激しい運動をしないよう指導がありました。夫も多少動く程度なら大丈夫だとはわかっていましたが、不安のほうが大きかったらしく、その日は帰宅後もずっと横になって過ごしていました。
ところが、手術が終わって安心したのもつかの間。その日の夜中2時過ぎごろ「痛い、痛い!」という夫の大きな声で目が覚めました。「どうしたの?」 と聞いても「痛い」 しか言えず、痛みにもだえている夫。慌てて先生の緊急連絡先に連絡すると、「痛み止めの座薬は使いましたか? 座薬を使ってください」との指示が出ました。
座薬を入れしばらくすると、痛みが落ち着いてきたようで夫は再び眠りに。どうやら痛み止めが切れただけのようでした。
数日後、再度病院を受診して経過に問題がないことがわかり、予定通り新婚旅行へ出発。私は旅行中に少しでもラクになればと、夫へドーナツ型の座布団を用意して飛行機に乗りました。
排便時に少し出血があるのはまだ仕方がないとのことでしたが、旅行中も夫は不安ばかり。軟便薬ももらっていましたが、力むのが怖かったようで「もしかして倒れていない?」と心配になるくらいトイレの時間がとても長かったのを覚えています。
しかし、大量出血などの大きなトラブルもなく、夫も念願だった観光地に行くことができ、沈んでいた気分も持ち直したよう。しっかり新婚旅行を楽しめました。
一方で、手術をきっかけに思わぬ変化もありました。病院からの指導で手術前後はアルコールとたばこを控えたのですが、夫は体に悪いことはしたくないと考えたのか、この機に禁煙することに! たばこをやめて欲しかった私としてはとてもうれしかったです。
また、強くいきまないと排便できなかったり、長い時間トイレに座ったりすることで痔を招く可能性があるため、毎日排便できるよう食生活も改善。まずはいも類やきのこ類、野菜を増やしました。
朝食はこれまで食パンだけだったのですが、少しでもいろんな食材がとれるようグラノーラと牛乳、青汁なども加えました。さらに、朝ごはんを食べてから意識的にトイレに座ることを続けると、自然と必ず朝に排便するように!
無理にいきんだり、座り続けたりすることは避けましたが、座ってみる、という行動が夫にとっては効果的だったようです。おかげさまで、その後はいぼ痔が再発することはありませんでした。
すぐの治療は必要ないと思い込んでいた夫のいぼ痔。自分で直接確認できない部分だけに、夫自身も悪化に気付いていませんでした。今回は日帰り手術で済んだので、不幸中の幸いだったと感じています。しかし、もっと早くに受診しておけば、痛くてたまらない状態は避けられたかもしれません。
一度改善しても痔が再発する可能性はゼロではないので、食事や排便のことなど、これからも夫婦で生活習慣に気を付けていきたいです。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/里村仁志先生(里村クリニック院長)
消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。
マンガ/へそ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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