「かゆくてたまらない!」入浴後に襲う激しいかゆみ。皮膚科で判明したまさかの診断とは
幼いころから肌が敏感だった私は、小学校に入学するころには、かゆみを我慢できず、特に就寝中に無意識に肌をかきむしっては皮膚科に通うという日が続いていました …
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ある日今まで見たこともなかった、虫刺されよりも大きい腫れ物が腕に出現。その後、足やおなか、おしりにまで続々と……。診断の結果、じんましんの症状だと判明しました。原因は不明ですが、ストレスや疲労のせいである可能性が高いとのこと。忙しくしている人なら誰でもなる可能性があるというじんましん。なかなか治らなかったじんましんとの闘いをお話しします。
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これは私の子どもが1歳のとき私に起こった出来事です。当時、私は専業主婦をしていました。平日、夫は仕事で遅いこともあり、家事、育児はほぼ私の担当。仕事はしていなかったものの、ちょうど引っ越しや子どもの体調不良が重なったこともあり、毎日せわしない時間を過ごしていました。
幸い私自身が体調を崩すことはありませんでしたが、子どもの夜泣き対応による寝不足や疲労の蓄積もあり、なかなか体がすっきりしない日々でした。
そんなある日、右腕にブクッと虫刺されのような腫れ物ができたのです。普通の虫刺されよりもサイズは大きめでしたが、なんとなく虫刺されのようなかゆみもあり「どこかで刺されたのかな?」とあまり気に留めず。
そして、翌日には腫れとかゆみも引き、皮膚もきれいになっていたため、病院にも行くこともありませんでした。 しかし、また数日後、以前とは違う場所ではあるものの、腕に2カ所も同じような腫れ物ができたのです。
季節的に夏だったこともあり、「また刺された?」と疑問には思ったものの、数日前と同じように2カ所とも腫れやかゆみは翌日には引いていました。
他に症状はなかったため、当時の私は病院に行く必要性を感じていませんでした。しかし、数日後にはおなかや足、おしりなど、至る所に腫れ物が出てきては消える……を繰り返し始めたのです。
全身に症状が出始めたため、さすがに異常を感じ皮膚科に駆け込みました。
体の至る所に出現する腫れ物に恐怖を感じてきていました。「もしかして悪性の腫瘍なのか?」「入院が必要だったらどうしよう……」などと診察前もドキドキしており、不安でした。
いざ病院で診察してもらうと、先生から出た診断結果はじんましん! じんましんといえば、全身に細かい点状の発疹ができるイメージだったので、まさか腫れ物がじんましんだとは思いもしませんでした。
先生によると、点状のじんましん以外にも、私のように腫れ物のような症状の出現もあるようです。また、私の場合はかゆみを伴いましたが、人によってはかゆみが出ない場合もあるのだとか。
じんましんは人によって症状が異なるため、素人がじんましんだと判断するのが難しいものだと感じました。 先生には「最近初めて食べたもの、家などの環境の変化、使用しているクリームや化粧品など、変わった物事はないか」と、最近の生活状況についていろいろ聞かれました。
しかし、特に大きな変化はない私。1歳の子どもを育てていることを伝えると、ストレスや疲労によりじんましんが出たのだろうということでした
じんましんは原因不明なことも多いようですが、その場合は疲労やストレスが影響しているそうです。私自身も明確な原因は不明なため、「なるべく休んでストレスをためないように」と言われ、薬を数日分処方されました。
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