「えっ!聞いてないよ!」家族全員、義父さえも知らなかった事実。長年隠し続けた義母の秘密とは
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足がじりじり痛くて、なかなか眠れないようになりました。足を見ると、足首が普段より太くむくんでいることに気が付きました。ふと数年前に皮膚科を受診した際、「静脈瘤があります。病院を紹介します」と言われたのを思い出しました。ただ、その病院には日帰り手術はなく入院になるとのことで、子どもが小さかったため諦めた経緯がありました。そして今回、日帰りで施術してくれるクリニックを探して硬化療法をおこなった体験談を紹介します。
★関連記事:40歳以上の半数がなる!? 足の血管が悪目立ちする「下肢静脈瘤」はどんな病気? 原因は?【医師解説】
むくみが気になるのでネットで検索していると、日帰りで静脈瘤の施術をしてくれる専門のクリニックを発見。早速、電話で予約をしました。
初めて診察に行った日、エコーで足の血管を診てもらいながら、医師からは「内臓脂肪を落として、運動不足を解消しないと、他にも静脈瘤が出てきますよ」と言われました。
下肢静脈瘤治療の硬化療法は、静脈瘤に硬化剤を注射で注入しつぶしてしまう方法で、つぶれた静脈は半年から1年くらいかけて体に吸収されていくそうです。施術のとき、注射の針を刺すのでちょっと痛いということでした。
この下肢静脈瘤硬化療法は、私の入っている医療保険に問い合わせてみると請求対象だったので、請求のために保険会社から資料を取り寄せることにしました。
医師より、血管が浮き出やすいので立った状態で薬剤を注入していくということでした。ちょっと痛いと聞いていましたが、チクチクという感じでした。施術後の説明も含めると約30分で終わりました。
手術後、足に包帯を巻いて、前もってクリニックで買っておいた弾性ストッキングをはかせてもらいました。弾性ストッキングは太ももの付け根辺りから足の甲と指の間くらいの長さがあり、圧で用途が分かれています。今回、クリニックですすめられたのは中圧です。弾性ストッキングで圧迫して血管を縮めて治していくそうです。
足が少し曲がりにくかったですが歩いて帰れました。階段の上り下りは少し不便ですが、痛みはそれほどありませんでした。たまたま患部に手が当たったりすると、しばらくじりじりと痛くなり、触ったらダメだと痛感しました。入浴は、手術をした24時間後のシャワーまで我慢です。
家事は当日からしてもよく、自転車や車の運転、立ち仕事や肉体労働、飲酒は翌日から可能、ジムやスポーツ、温泉、旅行などは1週間後から可能とのことでした。あくまでも目安とのことだったので、自分の体の調子に合わせて日々の活動を再開することにしました。
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