- 2025.11.07
「お母さんの時代はいいんじゃない?」娘の指摘で気付いた…私の眉は古い?<ときめけBBA塾>
人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんが、ステキなおばあちゃんを目指す連載「ときめけBBA塾(ばばあじゅく)」。 大学時代は「眉狩り族」と呼ばれ …
ウーマンカレンダー woman calendar
寝室に入ると、息子は「お父さん! どうして、食器の片付けを手伝わないの? お母さん、とてもつらそうにしてるよ! 今から2人で手伝おうよ!」と夫に訴えました。
しかし、「家事はお母さんの仕事だから任せておけば大丈夫だよ」と言って再び寝ようとする夫。息子は「お父さんが体調悪いときは、お母さんはいつも看病してくれるよね。なんでお母さんが具合悪いときは助けてあげないの!」と強めの口調で必死に詰め寄りました。普段温厚な息子の鬼気迫る訴えに、ようやく夫も起き上がり息子と2人で台所へ。息子は「お父さんと一緒に片付けをしておくから、お母さんは寝室で休んで」と言い、夫と片付け始めました。
次の日、私は、夫に昨日のお礼を言い、息子に言われるまで片付けをしなかった理由を聞いてみることに。すると、夫は「前に手伝ったときに食器の洗い方や片付ける場所のことで文句を言われたから、また何か言われるのが嫌だったんだ」と、ばつが悪そうな表情を浮かべました。
たしかに、以前片付けを手伝ってくれた際に、食器の洗い方や片付け場所は次回からはこうしてと注文したことがありました。よもや、そのことが夫のネックになっていたとは、思いも寄りませんでした。
私の体調が悪いときは、こちらからお願いしなくても家事を手伝ってほしいと常に思っていて、なかなか応じてくれない夫に正直不満もありました。でも、夫が家事を手伝わないのは、手伝えば文句を言われるからだとは、考えもしませんでした。良かれと思ってした家事への注文やアドバイスも、夫にとっては文句に聞こえ、家事へのやる気を失ってしまったのでしょう。当然かもしれないと、私も大いに反省しました。
次からは、家事をしてくれた夫への感謝の気持ちを大切にし、こうしてほしいという要望は文句に聞こえないように注意しながら伝えようと思っています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
イラスト/マメ美
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年7月)
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
私は在宅で翻訳の仕事をしている38歳の兼業主婦です。夫は中学2年生の娘・A子ちゃんを育てていたシングルファザー。前妻を病気で亡くしており、再婚にあたっては「母親のように接してくれた...
続きを読む私は36歳。中小企業で働いており、最近、再婚しました。相手は40歳の男性で、前の奥さんを早くに亡くした人です。彼には21歳になる娘のA子さんがいて、再婚当初は「3人で楽しく暮らして...
続きを読む2度目の離婚からそろそろ10年目を迎えるアラフィフ独身の私。息子2人も手がかからなくなり、週末は自分の時間を過ごせることも増えてきました。家族ではなく恋人や友だちと週末を過ごすとい...
続きを読む2児の母の萩原さとこさんが第2子妊娠中の27歳のとき、不整脈を発症した体験を描いたマンガ。 当時、萩原さとこさんは第2子妊娠中で、初期はつわりがつらかったものの、体調はおおむね順調...
続きを読む実家暮らしのまま40歳を迎えた私。フリーランスとして働き、家には生活費も入れ、自分の収入で生計を立てていましたが、結婚して専業主婦になった妹からは、何かと見下されていました。「いつ...
続きを読む人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんが、ステキなおばあちゃんを目指す連載「ときめけBBA塾(ばばあじゅく)」。 大学時代は「眉狩り族」と呼ばれ …
戻る 続きを読む 1 2 3 4 5 6 7 8 プロフィール 投稿一覧 萩原さとこ 2人の子育てに奮闘中! 自身の病気体験をもとにブログやInstag …
目次 1. 農業を志し田舎へ移住…農家の夫と意気投合し結婚 2. 3人目妊娠…大きなおなかでも負担は変わらず 3. 乳幼児を抱えて大家族の面倒…心身とも …
目次 1. 義父の部屋で見てしまったものは… 2. 偏った価値観を持つ義母の驚きの行動 3. 義両親の言動に複雑な心境を抱いたワケは 4. まとめ 偏っ …
スーパーで買い物をしていたとき、突然緊迫した空気に包まれました。思わず息をひそめる中で聞こえたひと言が、その場の雰囲気を一変させ、今も心に残っています。 …
大好きな姉の結婚式。気合を入れて振袖を着て出席しました。晴れやかな気持ちで迎えた1日でしたが、思わぬところで小さな後悔がありました。 ★関連記事:「結婚 …
目次 1. マッサージと水分補給で脚がプルンプルン! 1.1. 夜は血行促進のためのマッサージも! 2. 筋トレをプラスして体重も減少! 3. まとめ …
目次 1. 仕事優先の夫、週のほとんどが「外」 2. 家族との会話は減り、スマホばかり見る夫 3. 飲みニケーションの現実と、家族の時間 4. まとめ …