- 2025.09.17
- スカッと体験談,
「2400万円が消えた!?」定期預金がまさかの残高350円に…親子の確執が生んだ衝撃の結末とは
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私は現在、とある食品会社に勤めています。大学卒業後からずっと第一線で頑張ってきたおかげで、後輩からも上司からも頼られるようになり、重要な業務も任されることに。しかし、部署内にAさんという新人が入ってきて、充実した毎日は一変したのです。
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Aさんは入社初日、なんと濃い化粧にミニスカート姿の母親を伴って現れました。
「23歳で未成年でもないのに……。初出社にお母さんを連れて来る!?」と、私たちはぼうぜん。
母親は、「夫はB社の社長で息子はその御曹司。変な女にだまされでもしたら大変だもの」と放言し、過去に息子が女性にたぶらかされたと語り始めます。
Aさん本人は無言で、ため息ばかり。B社と言えば業界大手の企業で、彼自身も超有名大学卒のエリートだったのですが、どこか影を感じさせました。
その後も母親はたびたび職場に出現。上司から、Aさんの教育係に任命された私に、「息子に色目を使わないで!」と警告してくる始末です。
挙句には、「誘惑したら訴えるわよ」と脅し文句まで。心の中で「何なのこの人……?」と震えつつも、私は冷静に「今は仕事中です。ご退室いただけますか?」と対応する日々でした。
私は、御曹司だろうが有名大卒だろうが、しっかり業務を覚えてもらおうと必死に指導。Aさんは、無口で初めのうちミスも多かったものの、素直に努力し少しずつ仕事をこなせるようになりました。「素晴らしいわ。その調子でよろしくお願いね」と声をかけると、頬を赤らめて笑う一面も。
そんなある夜、Aさんから「今日は、申し訳ありませんでした」と電話がかかってきました。昼間、彼が用意したプレゼン資料について私が、「ここの間違いが多いから、よく見直してね」と注意した件でした。
しかし会話の途中で、突然母親が乱入。「勤務時間外に息子と電話するなんて、どういうつもり?」と怒鳴るのです。Aさんは無言。私は「いやいや、違うって……」とあきれて電話を切りました。
すると翌朝。なんとこの母親が会社に押しかけ、「息子は退職します」と言いだしたのです。
「あなた、息子を叱ったわね。あの子は『退職したい』って言いだせない子なの。私が代わりに手続きするから」
内心では、「母親が退職代行? ありえないでしょ!」と私も反論すると―――――。
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