2人目出産後に消えた夫への性欲「なんで私だけが?」求めに応じられなくなったワケ
目次 1. 夫にだけ湧かなくなった気持ち 2. なんで私だけが受け入れないといけないの? 3. 心の余裕があれば違うかも… 4. まとめ 心の余裕があれ …
ウーマンカレンダー woman calendar
新しい家は、大きな公園や図書館が隣接する落ち着いた環境にあるため住み心地がよく、「この家に決めてよかったな」と順風満帆な生活を送っていた私たち。
しかし、2人で暮らすようになってから、今までは知らなかった夫の弱点が浮き彫りになります。それは、夫は「整理整頓や掃除が苦手」ということ。
夫の部屋の中は、会社から届く書類や資材が山積みです。それだけならまだしも、デスクの上は物でいっぱい、ごみ箱からはごみがあふれ、月に数回着用するスーツは乱雑にかけられている……。
夫の部屋はたった数カ月で、きれい好きな私には信じられないぐちゃぐちゃになっていたのです。
掃除機をかけることもままならない、足の踏み場もない部屋の状況にあぜんとする私。さすがに「ちょっと片付けたら? 掃除機もかけられないよ」と声をかけると「うん、そうだね」と、素直に返答した夫。続けて「今は仕事で忙しいから、時間があるときにきれいにしておくよ」と言って仕事に戻りました。
きれい好きな私は、2人が一緒に暮らす家のたった一室がぐちゃぐちゃなだけでも、どうにも気になります。そもそも、こんな状態の部屋で気持ちよく仕事ができているのか疑問です。また、どこに何があるのかをちゃんと把握しているかどうかも怪しいところです。
しかし、夫の「時間があるときにきれいにしておく」という言葉をうのみにした私は、部屋を片付ける意思はあるのだと認識し、それ以上声をかけたり掃除を強制させたりすることはしませんでした。
「時間があるときに」と言ったにもかかわらず、いつまでたっても部屋を片付けようとしない夫。私からすれば、仕事の空き時間や休日など、部屋をきれいにしていく時間はいくらでもあります。
どうやら夫は、「整理整頓や掃除が苦手」という以前に、部屋がどれだけ散らかっていても一切気にならないという性格の持ち主のようでした。
初めて「掃除したら?」と声をかけてからは、あまりしつこいと機嫌を損ねるかも……と考え、忘れたころにさりげなく掃除を促していました。しかし、何度言っても部屋を片付けようとしない夫にしびれを切らした私は、ついに「一緒に掃除しよう!」と呼びかけます。
すると、まさかの「自分でするからいい」発言! この時点になっても、夫にはこの散らかった部屋を片付けようという気持ちがないようでした。
「時間があるときに掃除するって言ったじゃん! お願いだから片付けてよこの部屋!」と心の中で叫ぶ私。イライラ度はMaxです。
しかし、怒りに任せて発言しても夫の心には響かないとわかっている私は、冷静を装いながら「もう独身じゃないんだよ。子どもも生まれるし、家族みんなで暮らしていくんだから、お互いに気持ちよく過ごせる環境を整えようよ」と説得。
すると夫は「ごめん」とだけ言い、黙って掃除を始めました。やれやれ、ひと安心……。これで夫もわかってくれたことでしょう。
足の踏み場もなかった夫の部屋は、このときの掃除で多少きれいになりました。しかし、私の考えは甘かったようです。掃除してから1カ月ほどはその状態をキープしていた部屋ですが、あっという間に元通り。私はすかさず掃除を催促! そのときは素直に応じましたが、結局は掃除してはぐちゃぐちゃになることの繰り返しで今に至ります。
「これはもう治らない性格だ……」と察した私ですが、言えば片付けようと努力する姿も見られるため、きれいな状態を保ち続けさせることは諦めました。ただし、私のイライラ解消にはならないため、妥協策として掃除の催促は続けるつもりです!
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
マンガ/へそ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
インスタグラムやブログで家族の話をつづっているおーちゃんによる50代の日常を描いたマンガ。 アラフィフのおーちゃんは、特に50歳を過ぎてから白髪の増え方が尋常ではないことに気付いて...
続きを読む脱毛サロンやアパレル業界での実務経験をもつすがのみさきさんによる、ワキガ治療をしたときの話を描いたマンガを紹介します。 小さいころから家族に「ワキガなんじゃ?」と言われてきたみさき...
続きを読む脱毛サロンやアパレル業界での実務経験をもつすがのみさきさんによる、ワキガ治療をしたときの話を描いたマンガを紹介します。 小さいころから家族に「ワキガなんじゃ?」と言われてきたみさき...
続きを読む2児の母のはたりさんによる、保育園で遭遇した体験談を描いたマンガ。すーちゃんママは言動や身だしなみなどがいつも完璧。でも、忙しさから体調を崩してしまうことがあり、はたりさんことチロ...
続きを読む私は父が社長を務める中小企業に、コネではなくきちんと入社試験をパスして入社しました。部署の同僚や上司との関係も良好で、仕事に没頭する充実した日々を送っていたのですが……。ある人物の...
続きを読む目次 1. 夫にだけ湧かなくなった気持ち 2. なんで私だけが受け入れないといけないの? 3. 心の余裕があれば違うかも… 4. まとめ 心の余裕があれ …
目次 1. 銀行員2人との出会い 2. 老人は貧乏人!? 3. 一方、B銀行では 4. 2人と再会 5. 数億の預金は… 一方、B銀行では 私の話を聞い …
戻る 続きを読む 1 2 3 4 5 6 プロフィール 投稿一覧 のむすん ブロガー。自身や知人の過去の体験談をもとにマンガを描いている。2児の母。ホラ …
戻る 続きを読む 1 2 3 プロフィール 投稿一覧 すがのみさき 夫との2人暮らし。脱毛サロンやアパレル業界で従事し、現在は実体験をもとにマンガを描く …
実の兄が亡くなったのは、年の瀬も迫るころのことでした。大好きだった兄を突然失い、悲しみの中で迎えたお正月に、忘れられない体験をしました。 ★関連記事:夫 …
目次 1. 自分の口臭が気になる 2. 歯磨きをしても気になる 3. メンテナンスの必要性を痛感 4. まとめ メンテナンスの必要性を痛感 こんな状況が …
目次 1. ある朝、突然立てなくなった 2. 聴力検査で見つかった意外な事実 3. 医師の見立ては「生活の乱れ」 4. まとめ 医師の見立ては「生活の乱 …
目次 1. 厳しい下積み時代 2. 上司の態度は悪化するばかり 3. 開店から1カ月、突然の電話が 4. 「やっぱり、キャンセルで!」 5. 助けてくれ …