「ぶにっ」としたビー玉大になった膝の「しこり」手術で判明した病名と得た教訓【体験談】
子どものころから左膝に小さなできものがありました。痛みもなく、生活にも支障がなかったため、「そのうち治るだろう」と気にせず過ごしていました。 ★関連記事 …
ウーマンカレンダー woman calendar

「明日はついにプロポーズされるかも」とドキドキしていた彼との記念日の前日のこと。なぜか体がだるくて熱を測ると、まさかの38.5度で……。
★関連記事:突然彼がひざまづき…「夢のような瞬間からまさかの展開に!?」テーマパークで起きたサプライズとは
私は「これはまずい」と思い、念のため彼にも連絡してみたら、なんと彼も同じように高熱で寝込んでいました。
まさかの偶然に、「これはもう運命だね」とメッセージでやりとりしながら、2人とも薬を飲んで早めに布団に入りました。翌日になっても熱は下がらず、予定していたデートは延期に。
でもその夜、スマホのカメラを通して、彼から画面越しでプロポーズを受けたのです。
「こんなときでも一緒に笑えるって、最高だね」
そう言って画面に指輪を映した彼。私は笑いながら涙目で、「熱あるのに、何してるの!」と言いました。そして、そのままOKの返事をしました。
思い描いていた理想のシチュエーションとはまったく違ったけれど、忘れられない、熱くて温かいプロポーズになりました。
人生の大切な瞬間ほど、思い通りにいかないことも……。でも、体調を崩した“予定外”の中でこそ、お互いの気づかいや絆を深く感じられた気がします。
完璧な演出なんてなくても、笑い合える今の関係が何よりの宝物だと思えた出来事でした。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:山元千花/20代女性・会社員
イラスト/きょこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年8月)
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
55歳からマンガを描き始めたナランフジコさんによる、熟年夫婦の生活を描いたマンガ。 夫の転勤により愛知県で暮らすフジコさん一家。しかし、夫が実家のある関西への転勤を願い出たのです。...
続きを読む私は、夫が営む農業を手伝いながら、バレー部のキャプテンとして忙しい娘と、学校の自主サークル活動に力を入れている息子を育てている兼業主婦です。最近、自宅の畑で野菜が荒らされる被害が続...
続きを読む2児の母の萩原さとこさんが第2子妊娠中の27歳で、不整脈を発症したときの体験を描いたマンガ。 萩原さとこさんは第2子妊娠中、体調はおおむね順調でしたが、ある日食事中に脈の違和感を覚...
続きを読む23歳の私は、夢だった飲食の仕事を学ぶためにフランスで暮らしています。学生時代に母を亡くしてからは、年の離れた兄2人と姉、そして父の5人家族。父は仕事と家事を両立しながら、私たちを...
続きを読む私は代々続く家業の農家で働きながら、地方で両親と暮らしています。長年付き合っている恋人は幼なじみで、今は都心部の会社に勤めています。遠距離ではありますが、週末にどちらかへ行き来しな...
続きを読む子どものころから左膝に小さなできものがありました。痛みもなく、生活にも支障がなかったため、「そのうち治るだろう」と気にせず過ごしていました。 ★関連記事 …
アラフィフ主婦のへそさんが体験した、歯のトラブルについて描いたマンガ。 昔治療した銀歯の下に激痛が走り、薬で様子を見るも改善せず……。意を決して銀歯を外 …
インスタグラムやブログで家族の話をつづっているおーちゃんによる50代の日常を描いたマンガ。 数年前の夏、当時70代の母が新型コロナウイルウイルスに感染し …
自身も子宮全摘手術を受けた宮島もっちーさんが、フォロワーのもずくさんの子宮全摘の様子を描いた手術体験マンガ。 30歳のときに受けた子宮頸がん検診で苦痛を …
脱毛サロンやアパレル業界での実務経験を持つすがのみさきさんによる、ワキガ治療をしたときの話を描いたマンガを紹介します。 昔から家族に「ワキガじゃ?」と言 …
今回の免許更新で、ようやく念願のゴールド免許になる私。せっかく5年間使うのだから、写真にはこだわりたい!と、事前に写真を準備し、意気揚々と免許センターに …
日本の社会問題にもなっているセックスレス。夫婦間で「したい」「したくない」のギャップを感じている人は少なくありません。みんなはどんなことに悩んでいるのか …
マイホームを買ったときは、夫婦で夢をかなえたと思っていました。しかし、住み始めてから夫の態度が変わり、喧嘩をするたびにマイホームのことで責められるように …