「また貧血で再検査?」昼でも夜用ナプキンを使う私に医師が告げた意外な事実とは
いつも元気なつもりだった私。でも健康診断のたびに「貧血」で再検査でした。原因がわからず不安だったある日、医師のひと言が体のサインに気付かせてくれました。 …
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そんな毎日の中で、夫の帰宅時間がどんどん遅くなっていきました。最初は仕事が忙しいのだと思うようにしていましたが、夫の態度はさらに冷たくなり、私や子どもへの関心が薄れるばかり。私は不安を感じながらも、誰にも相談できずにいました。
そんなある日、夫婦共通の知り合いからの目撃情報で、夫の不倫が発覚したのです。私の頭の中は真っ白になり、信じてきたものが崩れ落ちるような感覚に。震える声で夫に問い詰めると、夫は「俺のことを構わないからだ。お前が悪い」と悪びれず、逆ギレします。
私が家事や育児に追われる中で、この言葉を聞いた瞬間、心は完全に打ち砕かれました。彼の態度の根底には「自分だけを優先して欲しい」という身勝手な思いがあったのだと、このときようやく気付いたのです。
絶望の淵に立たされながらも、私はこの状況を打開するために、ある「賭け」に出ることを決意します。それは想像を絶する勇気を必要とするものでした。
私は、夫の不倫相手と直接連絡を取ったのです。不倫相手が知り合いだったため、連絡を取ることは容易でした。最初は相手に警戒をされましたが、これまでの夫の言動の数々や、子どもが生まれてからの豹変ぶりについて話すと、彼女の顔色が変わりました。彼女もまた、夫からの不当な要求や、常に否定されるような言葉に苦しんでいたことが判明したのです。
数日後、私はまったく予期せぬ展開に直面しました。夫が突然、私に謝罪したいと切り出してきたのです。夫は、不倫相手に不誠実な態度を指摘され、はっきり別れを告げられたそうです。そこで初めて、これまでの自分勝手な言動が、どれだけ周りを傷付けていたかにようやく気付いたと、うなだれていました。それは、彼が初めて弱さを見せた瞬間でした。
夫の態度は私の心を大きくむしばみ、何度も離婚を考えました。しかし、私の賭けが功を奏し、不倫相手が愛想を尽かして離れ、夫も反省して謝罪しました。とはいえ、夫が裏切ったことは事実で許せず、根本的な解決にはまだまだ時間を要しますが、夫が自身の問題に向き合い、変化の兆しが出始めていることは、絶望の中で見い出したかすかな希望の光となっています。
これからは、自分自身の心も大切にし、子どもと共に幸せになることを優先して、最善の道を模索していこうと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
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