「また同じ服…」服選びが試練だった私。「清潔感で十分」思考を卒業したワケ【体験談】
目次 1. 「清潔」であればいいと思っていた 2. 結局、疲れて妥協してしまう 3. そして同じ失敗を繰り返す… 4. まとめ そして同じ失敗を繰り返す …
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自分の親や義理の両親についての体験談を紹介します。

新婚生活が始まったばかりのころのことです。コロナ禍初期のある日、義母から、義妹が1人暮らしを始めるとの理由で、私たちが使っている冷蔵庫などをゆずってほしいと申し出がありました。もちろん、夫にはしっかりと断ってもらったのですが、義母は引き下がりませんでした。夫も何も言ってくれず、結局は義妹に冷蔵庫やテレビをゆずる形になったのです。
それからというもの、思いがけない事態が続きました。新型コロナの影響で冷蔵庫の納品が遅れると伝えておいたにもかかわらず、義妹の引っ越しの日程が前倒しされ、高速道路を4時間も走ってまで私たちが引っ越しの手伝いをするはめに。挙句、義妹の引っ越し当日、彼女は自身の予定を優先し、荷物の搬入はほぼすべて私たちに任せたのです。
さらに、義妹のペットが体調を崩したため、義母と義妹は私に「動物病院へ連れて行くように」と強く求めてきたのです。何度も断ろうと試みましたが、状況はそう簡単には変わらず、結局受診に応じることに。その日の夜、義妹は「疲れている」と不機嫌そうに帰宅し、病院の話も途中で途切れてしまいました。
その後、引っ越し作業のために義妹の新居に到着すると、義父も手伝いに来ていました。ところが、体調の優れない義父が用を足したいと申し出た瞬間、場の空気が一変。「早く出て行って」と義父に対して怒り始め、私たちが手伝ったにもかかわらず、私たちにも怒鳴り散らしながら作業は険悪な雰囲気の中で終わってしまいました。
夫はその様子を見守りながら、なんと「妹を怒らせた親父が悪い」という言葉を発したのです。その話を聞いた義母も夫と同じ意見だったようで、誰も義妹が悪いとは思わないようでした。
◇◇◇◇◇
この一連の出来事で、夫や義家族がどのような人となりなのかがよくわかりました。同時に、結婚する前に知っておきたかったと後悔の念も。家族との関係や自分自身の在り方について深く考える大切な機会になりました。
著者:来下にこ/30代女性・主婦
イラスト/きりぷち
義実家との関係は、それぞれの家族によってさまざまだと思います。良好な関係を築けることが理想ではありますが、中にはどうしても受け入れづらいケースも。お互いに無理をせず、夫婦で協力しながら、最適な付き合い方を見つけていきたいものですね。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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