- 2025.11.18
- シミ, シミ取り, スキンケア, メイク, ほくろから毛が生える,
「え?手術!?」40代、ほくろの太い毛が気になり皮膚科に行くと予期せぬ展開が!
20代のころとは肌質が変化し、トラブルが現れやすくなるアラフォー女性。ホルモンバランスや加齢による自然な変化とはいえ、シミや肌荒れ、たるみなどは他人が思 …
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今までのメイクが似合わなくなってきた、年齢に合わせたメイクやスキンケアを工夫しているなど、メイクやスキンケアについての体験談を紹介します。

20代のころとは肌質が変化し、トラブルが現れやすくなるアラフォー女性。ホルモンバランスや加齢による自然な変化とはいえ、シミや肌荒れ、たるみなどは他人が思う以上に気になるものですよね。中にはほくろの見た目が気になりだしたという人も。今回は、アラフォーの肌トラブルとそれぞれの解決策をまとめた体験談をお届けします。
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子どものころから、首に大きなほくろがあった私。特に気にしてはいなかったのですが、30代に入ったある日突然、そのほくろから太い黒い毛が生えてくることに気付いたのです。ほくろから生えてくる黒くて太い毛を最初は自分で切ったり抜いたりしていたのですが、すぐにまた同じ場所から毛が生えてきて、しかも2か所ほどに増えているようでした。
そして40歳を過ぎたころ、ふと鏡を見たとき見た目が気になりだし、皮膚科に足を運ぶ決心をしました。診察していただいた結果ほくろは良性で、気になるようなら除去も可能との説明を受け、日帰りで手術がおこなわれることになりました。
手術後、太い毛は生えてこなくなり、鏡を見るたびにすっきりとした印象に。こんなことなら、もっと早く病院に行けばよかったと少し後悔しました。
◇◇◇◇◇
あのとき、専門の医師に相談してよかったと思います。以来、皮膚に関するいろいろな処置の動画を見るのが密かな楽しみになり、自分自身の変化を実感する毎日です。
監修/窪田徹矢先生(くぼたクリニック松戸五香院長)
獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開院。2024年に新鎌ケ谷くぼた皮膚科泌尿器科を開院、日本泌尿器科学会専門医・指導医。専門は泌尿器科および皮膚のトラブル、生活習慣病を含めた内科まで幅広く診察。メディア出演も多数あり、医者YouTuberとしての情報発信もおこなっている。著書に『EDかも!?と思ったら読む本』(自由国民社)がある。
著者:山田加奈子/40代女性・パート
イラスト/きりぷち

私は肌荒れしやすい体質です。
ある秋晴れの気持ち良い日に屋外で過ごしていたら、顔が真っ赤に日焼けしてヒリヒリと痛み始めたのです。家族にも驚かれるほどだったので、すぐに皮膚科を受診しました。ストレスが直接の原因かどうかは定かではないのですが、当時、大きなストレスを抱えていた時期ではありました。
しばらくの間は、人前で顔を見せるのがつらくて、眼鏡とマスクで顔を隠す生活を送っていました。日ごろから肌荒れには気をつかっていたつもりだったのに、こんな状態になってしまって本当にショックでした。もしかしたら、ストレスで肌の免疫力が下がり、いつもなら耐えられる程度の紫外線にも過敏に反応してしまったのかもしれません。
◇◇◇◇◇
この経験を通して、ストレスが肌に影響を与える可能性を改めて感じました。それからは、なるべくストレスをためないように、そして肌の状態に常に気を配るように心がけています。また、肌の変化にいち早く気付けるように、毎日鏡でじっくりと顔を観察する習慣も大切だと感じました。
【久野先生からのアドバイス】
ひどい肌荒れには、さまざまな原因が考えられます。体験談のように、ストレスによってホルモンバランス等が影響し、肌状態が悪化することはたしかにあり得ます。
しかし、原因はそれだけとは限らず、紫外線や季節の変わり目、体調など、他の要因が関わっている可能性も大いにあると考えられます。今回のケースはあくまで一例として捉え、ご自身の状態をよく観察してみてください。
監修/久野 賀子先生(PRIDE CLINIC 医師)
PRIDE CLINIC 院長。長年にわたり大手美容クリニックで通常の美容皮膚科診療だけでなく、新入職医師の指導や、VIP対応などをおこなっている。それらの経験を通じ、気軽に先進的な治療を受けていただける、自由で明るいクリニックを目指している。
著者:加藤正美/50代女性・主婦
イラスト/マキノ
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