- 2025.03.26
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私の子どもが通う保育園で胃腸炎が流行り、わが子も感染してしまいました。看病しているうちに自分にもうつり、下の子にもうつり……体調が悪い中での子どもの看病は本当につらいものでした。ようやく体調も回復して日常生活に戻ったのつかの間、今度はまた上の子が咳(せき)をし始めて……。
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上の子どもの咳症状が出たとき、新型コロナウイルスやインフルエンザなどを疑い、早めに病院に行きましたが、結果はただの風邪。ほっとしたのですが、下の子にも風邪はうつり、あっという間に家族全員風邪症状が出始めました。
咳が出始めたころは、またいつもの風邪だと思い、特に気にしていなかったのですが、子どもたちの症状は良くなってきても私だけ咳が止まらず、徐々に「おかしいなぁ」と思い始めました。自宅に常備していた咳の症状に効く漢方薬を飲み続けても、咳は止まらず悪化する一方です。
子どもの病院通いが落ち着きだしたころ、私の咳症状が悪化し、ひどいときは嗚咽(おえつ)するほどになり、胸に痛みが出始めました。さすがにこれはおかしいと思い、病院に行ったところ、気管支ぜんそく(慢性的に炎症を起こした気管が刺激などで細くなり、呼吸困難や咳といった症状が起こる病気)と診断されたのです。
ただの軽い風邪だと思っていたのが、まさかの気管支ぜんそくという病気で驚きました。気管支ぜんそくは幼いころに患ったことがある程度だったので、いまさらかかってしまうとは思ってもいませんでした。私のように克服したと思っていた人でも、体力が低下していたりすると再び症状が出てしまうこともあるようです。
思い返せば、前回の胃腸炎に続き、下の子の夜泣きなど、いろいろなことが重なっている時期だったので、ちゃんと眠れていない日々が続いていました。そんな体力が低下している中での風邪は、私の弱った体にとって、とどめの一撃くらい重い一発だったのです。
家事や育児など体調が悪くてもやらなければならないことが山積みで、自分のことは後回しにしてしまいがちでしたが、体の異変を感じたときは早めに受診する大切さを改めて感じました。
病院ではぜんそく用の吸入薬と風邪薬を処方してもらい、無事回復しました。ただ、また発作が起こってしまっては大変なので、ぜんそくの治療は続けることに。他にも気管支ぜんそくの原因になるダニなどを吸い込まないよう、こまめな掃除や換気など、日ごろからの発作対策に気を配っています。結果的には、日常の対策など気をつかわなければならないことが増えてしまいましたが、日ごろの発作対策は身の回りの環境を整えるだけでなく、気持ちの面でもすっきりとした気分で毎日を過ごすことができるようになりました。
文/YUKI
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)
2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。
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