- 2024.04.29
- とりだまりまど, 子宮頸がん, 子宮頸がんゆる闘病記,
「私の勲章!」おなかの手術痕をポジティブに考えられる理由とは #子宮頸がんゆる闘病記 30
2015年に子宮頸がんが判明した、とりだまり まどさんの闘病体験を描いたマンガ。おなかの膨らみが大きくなっていることに気付き、婦人科を受診したとりだまり …
ウーマンカレンダー woman calendar
熱はないものの、喉の痛みや鼻水、倦怠感が続いたときのこと。私はインフルエンザや新型コロナウイルスの感染を疑い、病院を受診しました。検査をしてわかったのは……。
★関連記事:原因不明の体調不良で20kg減…複数の医師に診てもらい、ようやく診断された病名は【体験談】
熱はないものの、喉の痛みや鼻水、倦怠感が3日ほど続いたときのことです。以前は風邪をひいてもそんなに長引くことはなく、ひどくても市販の薬を飲んで1日寝ていればすぐに回復していました。だから、今回の長引く体調不良に不安を覚えたのです。
私は1年前ぐらいにかかった新型コロナウイルスのことを思い出しました。あのときに比べたらしんどくないような気もするけれど、それは2回目だからかもしれない。今はインフルエンザも流行していると聞くし、この体調不良はただの風邪にしてはひどい気がする。もしそれらの感染症だった場合、家族や職場の人にうつしても申し訳ないと考え、かかりつけ医を受診することにしました。
発熱はありませんでしたが、倦怠感や喉の痛み、鼻水などの症状を伝えるとすぐにインフルエンザと新型コロナウイルスの検査をしてくれました。結果は陰性。診察の結果もそのほかの病気が疑われるものではなく、風邪と診断されました。え? このしんどさで、ただの風邪?
陰性だったことに安心したものの、自分の体の抵抗力・免疫力の弱さにショックを受けました。薬だけでは不安だったので、注射も打ってもらい、その日は家に帰って寝て過ごしました。
結局、ただの風邪が回復するまでに1週間も要したのです。喉も弱くなったのか、風邪が治っても咳だけが残り、再度受診して咳喘息と診断されました。咳喘息が治るまでは、あと2週間ぐらいかかるだろうとのことです。咳喘息の治療用の吸入器まで加わり、ただの風邪を治すために使った薬の量にもため息が出ました。
自分の体力に自信がなくなった私は、毎日必ず天気予報を確認するようになりました。以前のように雨予報だけに注目するわけではありません。まずは気温の確認です。朝の気温、昼にどのくらい気温が上昇するか、夕方から冷えるのか、細かくチェックして衣服を選びます。それから予報を見て、雨具や日傘などを準備するようになりました。出かけるときには飲み物やタオルを携帯することにも気を配っています。
まさか40代でこのように免疫力が低下するとは考えていなかったので、自分の体の衰えにショックを受けています。歩くことを意識したり、食生活にも気を配ったりしながら、少しでも体の健康を維持できるようにしていきたいです。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/窪田徹矢先生(くぼたクリニック松戸五香院長)
獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開業。日本泌尿器科学会専門医・指導医。専門医である泌尿器科および皮膚のトラブル、生活習慣病を含めた内科まで幅広く診察。メディア出演も多数あり、医者YouTuberとしての情報発信もおこなっている。
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
私は20代前半で株を始めた投資家です。努力のかいもあり、投資からの収入は潤沢ですが、常に倹約を意識しています。このたび、2年付き合った交際相手と無事婚約にいたり、彼女の両親にあいさ...
続きを読む私は10年前に再婚し、連れ子を自分の娘として養ってきました。思春期真っただ中での再婚とあり、荒れていた継娘もついに結婚することに。思えば彼女が進学せず高卒で就職する際など、私はいつ...
続きを読む男性が「におい」で悩むというのは聞いたことがありますが、私は「女性には関係ないこと」と思ってきました。ところが、40代半ばのころにそれが間違いだったと知ったのです。そのことが原因で...
続きを読む私は、夫に先立たれてから女手一つでひとり息子を育ててきた会社員。大学を出て数年後、立派な社会人になった息子に婚約者を紹介され、心からホッとしています。お相手は、大会社の社長令嬢。と...
続きを読む愛する人と初めて結ばれるとき、私はできるだけ記憶に残るものにしたいと考えていました。自分なりに厶ーディな感じを演出したつもりでしたが、彼には喜んでもらえませんでした。その上、思わぬ...
続きを読む2015年に子宮頸がんが判明した、とりだまり まどさんの闘病体験を描いたマンガ。おなかの膨らみが大きくなっていることに気付き、婦人科を受診したとりだまり …
30代後半ごろから自転車で猛ダッシュしたり、少し走ったりしただけで胸がキューっと締め付けられるような痛みを感じるようになりました。しかし「疲れているだけ …
2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。 エェコさんのお父さんは脳の病気で倒れ、リハビリ院に入院 …
私が中学3年のときに親が離婚し、海外赴任する父親と一緒に渡米。その後日本に帰国し、就職を果たしました。さらにこのたび、数年付き合った彼女と婚約することに …
私の友人は、夫と1年半交際し、35歳で入籍した新婚さん。結婚してから夫と一緒に住み始めとても仲良しで幸せそうですが、交際中には気にならなかった夫のある行 …
ある日、大学時代の友人と新年会をすることになりました。そこで恥ずかしい思いをした私のエピソードです。 ★関連記事:「若々しい」と「若作り」は違う!露出度 …
アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 「保険の更新で実印が …
2015年に子宮頸がんが判明した、とりだまり まどさんの闘病体験を描いたマンガ。おなかの膨らみが大きくなっていることに気付き、婦人科を受診したとりだまり …