- 2025.10.29
- #40代, #アラフォー, #ステキなおばあちゃんになりたい, #低温ボイス,
「電話で話すとなぜ声が高くなる?」40代で感じた声の変化と気付き<ときめけBBA塾>
人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんが、ステキなおばあちゃんを目指す連載「ときめけBBA塾(ばばあじゅく)」。 最近「声が低くなったな」と感じ …
ウーマンカレンダー woman calendar

人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんが、ステキなおばあちゃんを目指す連載「ときめけBBA塾(ばばあじゅく)」。
最近「声が低くなったな」と感じるようになった和田さん。若いころから声にコンプレックスを抱いてきましたが、年齢を重ねて気付いたこととは……。
最近「声が低くなったなあ……」と感じます。もともと低めでこもった声の私。10代のころから明るいかわいらしい声の女の子をうらやましく思っていました。それから年齢を重ねてさらに声が低くなり、時々電話などで若い女性と話すと、「私の声、野太いなあ。おばちゃんっぽいなあ」と感じることが増えました。
しかし、そんな私が最近気付いたことがあります。それは……。

子どものころは「なんでお母さんたちって、電話で話すときは声が高くなるんだろう?」と不思議に思っていましたが、同世代になってみてなんとなく気持ちがわかります。意識してか、無意識のうちにかはわかりませんが、若く見せたい・よく思われたい気持ちがちょっと隠れていたのではないかと……。
しかし、完全に個人的な感想ですが、「頑張って高い声を出そうとすると、もっとババくさくなる」気がするのです。結局ありのままが一番、というところでしょうか。
以前「日本人は高い声をかわいらしい・若々しいと感じる人が多いが、欧米では高い声は子どもっぽく未熟に思われることが多い。むしろ低めの声のほうが大人っぽく信頼できる人だと思われる」と書いてある記事を読んだことがあります。「本当にそう思う?」とアメリカ人の女性に聞いてみたところ、「人によるし、状況による!」と至極もっともな回答をいただいたのですが(笑)、そういう意見もある(かもしれない)ところに、ちょっぴり救いを感じた低音ボイスの私でした。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
声の変化は年齢とともに自然に訪れるもの。無理に若作りせず、自分らしい声を受け入れることが、結果的に魅力につながるのかもしれません。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
日本語教師をしている20代後半の娘に結婚が決まり、挙式の日を楽しみにしていた私。相手は、A男さんという大手企業に勤める会社員の方でした。ところが、結婚式を目前に控えたある日、娘から...
続きを読むのむすんさんの知人の実体験をマンガ化したドロドロ婚活ストーリー。 28歳のしおりさんは、結婚を考えていた彼・のり君に突然振られてしまいます。どうにかして立ち直り、新たな出会いを探す...
続きを読む実家で暮らす40代マンガ家・大日野カルコさんが、高齢の父を亡くした日のことを描いたマンガ。突然の別れを迎えた家族は、そのとき何を感じ、どのように父を見送ったのでしょうか? 布団の中...
続きを読むある日、単身赴任中の私のもとに、母から慌てた様子の電話が入りました。孫、つまり私の娘に緊急事態が起きているというのです。話を聞くと、子どもと一緒にいるはずの妻がその場におらず、母も...
続きを読む私は最近、恋人のA子と婚約したばかり。その日は初めての両家顔合わせの日でした。彼女の両親は公務員の仕事をされており、厳格な家庭だと聞いていたので、かなり緊張していました。 ★関連記...
続きを読む人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんが、ステキなおばあちゃんを目指す連載「ときめけBBA塾(ばばあじゅく)」。 最近「声が低くなったな」と感じ …
お盆明けが出産予定日だった私は、里帰り出産の準備を整えていました。ところが切迫早産で1カ月の入院に。家族や義父母の協力で乗り切った日々と、予想外の出来事 …
イラストレーター&マンガ家のフカザワナオコさんによる、アラフィフ女子の日常を描いたマンガ。今回は健康診断の予約についてお届けします。 ★前の話 …
風邪のような症状が続いた後、突然耳が聞こえなくなった私。音のない世界に取り残された恐怖と、その後の診断までの体験をお伝えします。 ★関連記事:「耳がゴボ …
出産直後の慌ただしい時期、義父母から思いも寄らない言葉を聞き、胸がざわついた体験があります。 ★関連記事:「義父母よ…どうして!?」クセ強すぎでしょ!義 …
恋人との付き合いが長くなれば、「そろそろプロポーズしてくれるかな?」と期待や不安に揺れる女性は多いもの。今回は、20〜40代の女性が思いも寄らないプロポ …
インドア派で運動嫌いの私。それでも通勤していたころは特に問題はありませんでした。しかし、仕事を辞めてからは買い物に行くくらいで、あとはほとんど体を動かさ …
二世帯同居での出産と育児。支えがあると思っていたはずが、想像とは違う現実に、心が揺さぶられました。 ★関連記事:「同居しない?」義母から恐れていた提案… …
コメントを書く
コメントを投稿するにはログインしてください。