- 2025.11.07
「お母さんの時代はいいんじゃない?」娘の指摘で気付いた…私の眉は古い?<ときめけBBA塾>
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40歳の知人Aさんは、30代半ばで結婚し3人の子どもに恵まれました。Aさんの嫁ぎ先は大規模な専業農家で、3世代9人が同居生活しています。大家族のにぎやかさがあり、一見、幸せそうに見えた暮らしでしたが、3人目の妊娠・出産を境に、Aさんの歯車は少しずつ狂っていくのです……。
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関東で生まれ育ったAさんは、30歳のときに会社を辞め地方の田舎町に移住。「農業をやってみたい」という理由で一念発起し、思い切ったアクションを起こしました。
田舎のスローライフにすっかり魅了されたものの、さすがに移住をしてすぐに農業を始めるにはハードルが高く、悩んでいたタイミングで現在の夫と運命の出会い。まさかの農家の息子ということで2人は意気投合し、トントン拍子で結婚、子どもも2人生まれました。
地元でも有数の大規模農家に嫁いだAさんは、義父母と、高齢の夫の祖父母も暮らす家に同居。3世代8人の暮らしでしたが、「にぎやかで新鮮な毎日だった」とAさんは振り返ります。
ところが、2人目を出産し数カ月がたったころ、なんと3人目の妊娠が判明したのです。年子を育てることになり、不安を抱いたAさんでしたが「きょうだいは多いほうがいいから!」と義母も祝福してくれたので、ほっとしたと言います。
しかし、この3人目の妊娠を機に、ほのぼのしていたAさん家族の日常が少しずつ変化していくのです。
すでに39歳だったAさんは、加齢による体の衰えを感じていたようです。当時Aさんと会ったとき、「寝ても寝ても眠たいし、2人目もやっと1歳で、まだ夜泣きもするし大変」と、つらそうに話していました。しかも、家事と育児全般は、Aさんひとりが担っていて、義母や夫のサポートはめったになかったそうです。
「この前なんて、この大きなおなかなのに、ひとりで8人分の食糧の買い出しに行ってと、義母に頼まれ散々だった!」と愚痴っていました。大きな段ボールに大量の食糧を詰め込み、ひとりで車まで運んでとても苦労したそうです。
毎日の夕飯作りも、義母や夫など他の家族が手伝ってくれることはほとんどなく、基本的にすべてワンオペ。すっかりAさんに同情してしまいました。「夫も忙しいから、子どもたちもあんまり懐いてくれなくって。父親なのにおかしいよね」と笑いながら話していましたが、夫の育児参加にも不満があるようでした。
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