椅子に座ったままでできる3つの腹筋運動で腰痛解消!【体験談】

椅子に座ったままでできる3つの腹筋運動で腰痛解消!【体験談】

年を重ねるにつれて、肩や腰などあちらこちらに痛みが出てくる人が多いようですが、もれなく私も悩まされていました。それが整形外科で教えてもらった運動のおかげで腰痛から解放されたのです。その方法をご紹介します。

腰痛発症…やっぱり老化が原因

急に老化が進んだと感じるようになったのは50歳を過ぎてからのことです。それまではなんのトラブルもありませんでしたが、肩や腰に痛みを感じるようになり、自分でも「老けたなぁ」と実感することが多くなりました。そのころ、私は教育関係の事務の仕事を始めたばかりでした。新年度を迎える時期には教材の運搬、学期ごとには教材の仕分けなどをおこなうため、重い荷物を持つことが多い仕事でしたが、難なくやっていました。

それがその仕事を始めてから1年半くらいしたころ、ちょうど暑い夏の日のことです。その日は急にやってきました。腰に激痛が!! これが、あまりに痛くてつらい。我慢できずに、すがる思いで整形外科に駆け込みました。診察を受けると、先生からは「老化ですね」の一言。「あと、猫背。運動不足による変形性関節症です」と診断されました。痛み止めと湿布を処方されただけでしたから、これから「この痛みは治るの?」と不安で仕方がありませんでした。すると先生は「運動をするように。姿勢にも気をつけなさい」と言って、ある運動を教えてくれたのです。

椅子に座ったまま3つの腹筋運動

教えてもらったのは、椅子に座ったままできる3つの腹筋運動です。1つ目は、椅子に座った状態で肩幅ぐらいに脚を開きます。椅子におしりをくっつけたまま、体を後ろに反らしていきます。これを10回1セットとして、1日3セット。2つ目は、椅子に座った状態でおしりと太ももをしっかり椅子につけて両脚を持ち上げます。そして上半身を前傾させます。椅子は少し高さがあるほうが適していると思います。ちょっと難しいですが、これを5回1セット、1日10セット。そして3つ目は、椅子に座ったまま背筋を伸ばし、おへそをのぞき込むような姿勢で右脚を上げていきます。太ももをおなかに引き寄せるイメージです。次は左脚。片脚ずつそれぞれおこなって1回。これを5回1セット、1日10セット。

慣れるまでは大変でしたが、椅子に座ったままできる運動なので省スペースででき、外に出ることがないのでお天気も関係ない、テレビを見ながらでもできる、私にぴったりの運動でした。毎日の習慣になるまでに時間はかかりませんでした。

腹筋運動で腹横筋をコルセットに!

この3つの運動は、腹横筋(ふくおうきん)を鍛える運動だそうです。この筋肉を鍛えることによって、腹横筋がコルセットの役割を果たすようになるということでした。本当かなと半信半疑でしたが、とにかく腰痛から解放されたくて、入浴後に毎日欠かさずおこなっていました。すると、気が付いたときには腰痛が解消されていたのです! 「腹横筋がコルセット」は本当でした。

気になってネットで調べてみると、腹横筋は「腹部の深層にあり、内臓全体をコルセットのように覆っているインナーマッスル」とのこと。体の中にコルセットと同じ役割を果たす筋肉があったなんて! 腰痛がつらいからと市販のコルセットを装着し、それに頼ってしまうと自身のコルセットが働かなくなってしまうというわけですね。働かなくなった腹横筋は役割を果たせず、コルセットを手放せなくなるという悪循環になってしまう……。なるほどと納得しました。たまに運動をしない日が続くと、途端に腰痛が再発するので、毎日続けることが大切だと実感しました。

まとめ

初めて整形外科を受診したときに教わったこの腹筋運動。今も継続していて、そろそろ4年になります。腰痛はこの運動ですっかり解消できました。油断するとすぐに腰に痛みを感じるので、毎日続けることを心がけています。自分の少しの努力で、眠っている自分自身の体を目覚めさせると思うとちょっとワクワクします。この調子で次は肩の痛みを解消! 自分に合う、効果のある運動を見つけて、楽しみながら改善していきたいと思います。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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