40代後半、乾燥肌なのに脂っぽい「におい」が…耳裏や顎から漂うにおいと向き合う日々【体験談】
40代後半に差しかかったころから、ふとした瞬間に「ん?」と感じることが増えました。鼻の下や顎、耳の裏あたりから、なんとなくチーズのような、脂っぽいような …
ウーマンカレンダー woman calendar
更年期は、閉経を境に前後5年、10年間を指します。急激な女性ホルモンの低下や不安定な女性ホルモンの分泌から来る更年期症状、その症状が日常生活に支障を来すようになった更年期障害についての体験談を紹介します。
ある夜のお風呂上がり。ずいぶん前に購入して、ずっと忘れていたボディークリームのことをふと思い出しました。私にしては奮発して購入したボディークリームだったので、もったいなくてしまい込んでいたのです。
何げなくその夜付けてみたところ……なんと良い香り! 箱には「心地良いリラックス感のある香り」と書かれていましたが、まさにその通りでした。塗り心地もなめらかで、「やっぱり奮発したクリームは違うなぁ」と満足感とともにベッドに入りました。
そして目覚めた翌朝。まず驚いたのが「私、いつの間に寝てたの?」ということでした。ベッドに入ったところまでしか記憶がないのです。こんな寝つきの良さは数カ月ぶりでした。そして、次に驚いたのが「翌朝も肌がしっとりしている!」ということ。自分の肌のカサカサにストレスを感じなかったのも、しばらくなかったことでした。ボディークリームというアイテムが、ボディの乾燥と寝つきの悪さという2つの悩みを同時にケアしてくれたのです。
今回の体験で一番の発見は、ボディの乾燥対策として始めたことが、寝つきの悩みまでケアしてくれたことでした。リラックスできる香りに包まれて眠りに就くことが、これほど心身に良い影響を与えてくれるとは、まさにうれしい誤算です。
今では、奮発したクリームは週に一度のご褒美に、普段使いには気分に合わせて選んだ香りのクリームをと、使い分ける楽しみもできました。ローションでは補いきれなかった潤いを実感しつつ、これからも年齢による変化とじょうずに付き合っていきたいです。1つの悩みに固執せず、楽しみながら自分をケアする方法を見つけることが、更年期を心地よく過ごすコツなのかもしれません。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)
2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。
イラスト/sawawa
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
できものから嫌な臭いがしたことってありませんか? もしかしたらそれ、粉瘤(ふんりゅう)かもしれません。ニキビと勘違いしてしまう人もいるそうですが、専門のクリニックもあるほど患者数の...
続きを読む「年を取っても若々しくいたい」、「実年齢よりも若く見られたい」と思っている女性は多いのでは。そのためには、日ごろからどんなことに気を付ければいいのでしょうか。メディアでもおなじみの...
続きを読むアイメイクに力を入れていたら、まつげが以前よりも弱々しい状態に。ボリュームが減り、細くなり、ビューラーでカールしようとするとブチッと切れてしまうのです。まつげが生えていない部分もあ...
続きを読む年齢を重ねると、肌が乾燥するのは仕方がないと思っていました。ただ5年ほど前に、乾燥がひどくなったと自覚させられる出来事がありました。足のすねや背中がかゆくなるのをはじめとして、ある...
続きを読む40代後半に差しかかったころから、ふとした瞬間に「ん?」と感じることが増えました。鼻の下や顎、耳の裏あたりから、なんとなくチーズのような、脂っぽいような …
肩に小さなできものを見つけたとき、正直そんなに気にしていませんでした。様子の変化から病院を受診し、できものの正体を知ったとき、全身がぞっとしました。 ★ …
コンシーラーで涙袋を作れると知り、挑戦してみたときの話です。SNSでおすすめされていたアイテムを購入し、理想のぷっくりした涙袋に挑戦しました。しかし、思 …
目次 1. 気が付けば水仕事ばかりの毎日 2. ぱっくり割れ!これは大変だと病院へ 3. おさまったと思っても主婦湿疹の繰り返し 4. まとめ おさまっ …
目次 1. 日焼けの代償が… 2. 腕にもシミができるの? 3. 日焼け止めと日焼けのダブルパンチ 4. まとめ 日焼け止めと日焼けのダブルパンチ 若い …
目次 1. 机に爪がぶつかると割れる! 2. 食生活の見直しからスタート 3. 甘皮部分をしっかり保湿! 4. まとめ 甘皮部分をしっかり保湿! 娘にネ …
目次 1. 衝撃!そのシミは肝斑かもしれない! 2. UVケアやレーザーなど肝斑対策に20万~30万円 3. 肝斑治療にお金・手間・意欲をかけた結果 4 …
目次 1. フェムゾーンのケアは保湿が大切! 2. 洗浄料と保湿剤、ミラーのセットを購入 3. 専用シェーバーでアンダーヘアも整える 4. まとめ 専用 …