44歳で運動開始、足首と膝を痛めて通院。医師の診断は「加齢」。私が手放せなくなった必需品とは
目次 1. 運動しても故障しない体を作る筋トレ 2. 痛める前に着けるのが◎!サポーターは必需品 3. サプリメントや普段の習慣で体の中から予防 4. …
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体の中からも関節痛を予防できないかと考え、バランスの良い食生活を心がけて、さらに効果が期待できる成分を含むサプリメントをとるようにしています。
製薬会社のサイトによると、関節軟骨に含まれる成分のコンドロイチンやヒアルロン酸などが加齢によって減少することも、関節の痛みを引き起こす要因になっているとのこと。それらの成分をサプリメントで積極的にとり、少しでも関節痛予防につながればと思っています。効果は明確ではありませんが、運動しても膝や足首を痛めることが減ったので、これからも摂取を続けてみようと思います。
また、適度な運動習慣は体内のコラーゲン産生の促進や関節に栄養分が行き渡りやすくなるそうなので、無理なくできる運動を続けていこうと思います。その他、普段の生活でも関節や筋肉に負担をかけるような無理な動きはしないように心がけたり、寒い時期にはなるべく体を冷やさないようにしたりもしました。
筋力トレーニング、適度な運動、バランス良い食事に加え、サプリメントや普段の習慣といった多方面からの対策で関節痛の予防をするようになり、46歳の現在では大きな故障をすることはなくなりました。痛みの原因は個人差がありますが、私にはこの3つの予防策が合っていると感じています。
ランニングでの故障を機に、40代の体との向き合い方を考え直しました。当初は「体を痛めるから動かない」という選択もよぎりましたが、実際は逆で「無理なく動いて筋力を維持すること」こそが関節痛予防に不可欠だと身をもって学びました。筋トレ、サポーター、体の中からのケアという多角的な対策を地道に続けることで、運動しても故障しにくい体に変われたと実感しています。
年齢を重ねることをネガティブに捉えず、そのときの体に合った運動やケアを見つけることが大切だと気付きました。もし今後故障したとしても、その経験を次に生かし、負担をかけない方法を模索しながら、生涯楽しみながら健康的に運動を続けていきたいです。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/中村光伸先生(光伸メディカルクリニック院長)
整形外科医の知見から骨の仕組み、体の動かし方を活かした骨のトレーニングを提唱する骨の専門医。骨の強化と全身の機能回復を両立する「骨たたき」を考案。若々しい体を取り戻す「リバースエイジング」の専門家としてメディアにも多数出演。著書に『医者が考案した骨粗しょう症を防ぐ1分間骨たたき』『ひざたたき 世界一かんたんな健康法』(アスコム)。
著者:雨宮 さとこ/40代主婦。映画と音楽をこよなく愛する小学生女児の母。娘とお互いの推しを応援することが楽しみ。 心と体のアンチエイジングをゆるりと実践中。座右の銘は「雨垂れ石を穿つ」。
イラスト/sawawa
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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