「つぶせば大丈夫」粉瘤の自己処理を繰り返した私。ある朝感じた異変と痛み。調べて判明したリスク
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人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんが、ステキなおばあちゃんを目指す連載「ときめけBBA塾(ばばあじゅく)」。
ベースづくりを見直してもファンデのノリがいまひとつ——。そこで和田さんは、長年の定番から発想を切り替えて、アイテム選びを再考することにします。その結果は。
今まで化粧水をビシャーッとつけて、染み込むのを待たずに乳液をベチョーッと塗って、その上に日焼け止めをオリャーッと重ねて、その後にメイクをしていた私。そこをもうちょっと丁寧に、時間をかけて1枚1枚のせていくようにしたら、化粧崩れはだいぶマシになりました。でも、ファンデーションのノリが悪いのは相変わらず……。そこで、ずっと同じメーカーのパウダーファンデーションを使っていたのを、思い切って変えてみることにしました。
初めに気になったのは、「天然由来成分! せっけんで落ちる! つけたまま寝ても大丈夫!」系のパウダーファンデーション。ところが店頭で試してもなんとなくしっくりきませんでした。まあまあのお値段なので、試しに買ってみる勇気も持てず、ひとまず断念。そんなとき、たまたま友人たちと会う機会があったので、みんな何を使っているのかリサーチしてみることにしました。

友人たちがメイクについて話しているとき、なんだか「すごい秘密を語っている感」がありました。企業秘密をちょっとだけ公開したような。みんながいろいろ試して見つけた答えを「私にも教えて!」と言うのもなんだかおこがましいし、金額がわかってしまうのもまずいかなと思って、具体的な商品名は聞けずに終わりました。
結局、教えてもらった情報を頼りにドラッグストアであれこれ物色し、BBクリームに落ち着きました!以前、基礎化粧品を使ったことがあるシリーズのものにしたところ私には合っていたようで、肌が乾く感じも化粧崩れもほとんどなく、快適です。コスパも良好。カバー力がいまひとつですが、気になるときはフェイスパウダーをのせるようにしています。
メイクに限らず、髪型でも服装でも「これはいい!」「これはダメ!」「私はこう!」と決めつけることがいつの間にか増えていたんだなと思う今日このごろ。凝り固まった思い込みに惑わされず、これからは新しいことを取り入れていきたいと思っています。
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合う・合わないは人それぞれ。長年の固定アイテムを一度手放して、少量から試す・用途を絞るなど小さく検証すると、思わぬ相性のいいアイテムに出合えることも。うたい文句に頼り切らず、自分の肌状態と使用感で見直せるといいですね。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
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