2歳の息子さんがいる、アラフォーイラストレーターの村澤綾香さん。アラフォーになり、若いころとのギャップを実感する日常マンガを紹介します。
今回は、村澤さんが若いころに見た映画についてのエピソード。20年ぶりくらいに見返してみたら……。

こんにちは。アラフォーイラストレーター、村澤綾香です。
先日、テレビで子どもがバイオリンを演奏している映像を見て、20歳のころに「北京ヴァイオリン」というすごく感動した映画を見たのを思い出しました。年老いたおじさんが天才少年を育てる感動作。
DVDを借りて早速見てびっくり。年老いたおじさんだと思っていた人が、全然そんなにおじさんじゃない!!
お肌もツルツルでシワもあまりないし……。
それもそのはず、ネットで年齢を調べると、当時の年齢は42歳くらいで今の私と同じアラフォー。
いつの間にか、私も追いついていました。すっごいおじさんだと思っていた彼はむしろ若く見える……。
同じようなことで逆パターンが、昔見た「アグリー・ベティ」というドラマ。主人公がちょっとぽっちゃりしたあか抜けない子、という認識だったのですが、久々に見ると、ただただお肌ブルプルでかわいい若い子。
自分は変わっていないと思っていても、やはり少しずつ少しずつ変わっていて、何かを見て思う感想もそのときの自分を基準にしているから、いつの間にか変わるんだな~と気付かされました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。