「寝室が臭すぎる!」あまりのにおいに夫の病気を疑い調べてみた結果、わかったのは
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毎日ではないのですが、夕方18時くらいになるとめまいがしたり、胃がムカムカしたり横になっていないとつらいということがありました。どうやらある時期に決まって具合が悪くなるようでした。体調不良時の過ごし方や、更年期を迎える準備を始めた体験談です。
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この数カ月、日中はなんの異変もなく元気なのに、夕方18時くらいになると体調が悪くなることがありました。それも毎日ではありません。数日、体調不良に耐えて乗り越えれば、再びいつもの体調が戻ってきます。
出てくる症状は、貧血になったようなめまいがしたり、なんとなく胃がムカムカしたり、倦怠感とでもいうのでしょうか、やる気が起きないという症状です。
症状が出ているときは、本当につらくて日中の自分とは別人のようでした。発熱症状があるわけでもなく、どこか痛いところがあるわけでもないので薬も飲めません。病院に行ってみようかなと思っても、当時はコロナ禍ということもあり、日中は元気なのでちゅうちょしていました。
原因がわからないというのはとても不安で、「このままずっと体調が悪いままなのかな? 治るのかな? 何か悪い病気なのかな?」と横になりながら、自分の症状を検索していました。
44歳という年齢は、更年期を迎えるには少し早い気がしたので、日中の疲れが一気に夕方に出るようになったのかななんて考えたり「年を取っちゃって嫌だな」「もっとやりたいことあるのに」とため息をついたりするばかり。体調だけでなく、気持ちも一緒に落ち込んでいました。
夕方までは元気なので、とにかく昼間にできることをどんどん片付けることを心がけています。例えば、夕食は温めるだけというところまで準備をしてしまいます。また、洗い物の手間を省くために丼ものやワンプレートなど、割り切って簡単なものにしています。洗濯物も早めに取り込み、夕方のバタバタを軽減。これだけでも、ゆっくり横になる時間は確保できます。
そして、もう一つ大切にしているのが、私が具合が悪そうに横になっていたら子どもたちが心配すると思うので、「お母さん、少し疲れたから休むね」ときちんと伝えることです。このように体調不良の時期は割り切って夕方はゆっくりすることにしました。
横になってぼんやりと「更年期障害ってこんな感じなのかな」と考えることもありました。更年期障害の症状は人それぞれだといいますが、この体調不良が継続したら、気がめいってしまいそうです。ひたすら体調が落ち着くのを待つのもつらいものです。
このときは、外出先で具合が悪くなったら困るなと思い、お出かけするのも不安でした。気分の浮き沈みもあって、自分の気持ちを立て直すパワーもないくらい「ただ横になっていたい」そんな気持ちで、無理せず体調が回復するのを待ちました。
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