- 2025.12.17
- ときめき体験談,
空腹だった私を救ってくれた親子…10年後に訪ねた恩人の家で知った「本当の支え方」とは
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世間がコロナ禍で揺れていたころ、私は離婚を経験しました。いくつかの約束事を交わし、無事に離婚届を提出できたことで、もう二度と元夫の声を聞くこともないだろうと考えていたのですが……。
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元夫にはモラハラ傾向があり、私だけでなく第三者から見ても同じ評価を受けていました。共通の友人は「離婚するなら協力するよ」と力強く声をかけてくれましたし、専門機関に相談した際にも「ご主人の言動はモラハラに該当します」と明言されました。
それでも伝え方を間違えれば、元夫が「離婚届には判を押さない」と突っぱねる可能性がありました。そこで私は一歩引き「お互いに悪い部分があったのだから、原因は性格の不一致ということで進めよう」と提案し、離婚の手続きを前へ進めました。
離婚の話を進める途中で、元夫から2つの要望がありました。1つは友人や知人に離婚を公言しないこと、もう1つは両家の両親に対してはそれぞれの口から伝えることでした。外面を気にする元夫らしいお願いだと感じましたが、ここで機嫌を損ねられると話が進みません。私はしぶしぶながらその要望を受け入れました。
離婚が成立し、新しい生活に追われていた夏のある日、私の母から電話があり「向こうのご実家からお中元が届いたの。お返しをしたら電話があったけれど、離婚のことをご存じないみたいよ」と告げられました。私たちの離婚について知らないふりで話を合わせてくれた母に感謝しつつ、私は元夫にメールで経緯を伝え、早く元義両親に報告するように促しました。
ところがその冬、母から再び電話がありました。今度は怒り気味で「お歳暮まで届いた。申し訳ないから返礼はしたけれど、いいかげんこちらを巻き込まないでほしい」と訴えられました。
私は元夫に電話をかけ、私の実家をこれ以上巻き込むようなことがないよう、早急に元義両親へ真実を伝えることを再度促しました。さらに、同じことが繰り返されるようなら私自身が元義両親に事情を説明すると告げました。
離婚以来連絡を取っていなかったため、元夫は私から電話があったことに驚きながらも、しおらしい声で謝罪をしてきました。家族だったときにはとても考えられない対応に「この人も成長したのかもしれない」と感じていたのですが……。
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