
40代に入り肌のかさつきが気になってきて、特にこれからの乾燥する季節は保湿に気をつかいます。そこで食生活に取り入れているのが、保湿効果があるというグレープシードオイル。業務スーパーマニアの40代主婦が、その魅力と活用方法について紹介します。
グレープシードオイルとは

グレープシードオイルとはその名のとおり、ぶどうの種からとれるオイルのこと。
ワインを作ったあとの種から作られているとのことで、ワイン生産が盛んなイタリアやフランス、スペインなどの製品が多いそうです。
癖がなくさらっとしたオイルで、独特の香りもなくスッキリしたやさしい味わい。いろいろな食材とも合い、使いやすさも人気の理由の一つです。
グレープシードオイルには、体内で生成されない必須脂肪酸「リノール酸」が多く含まれているとのこと。リノール酸は肌をなめらかに保ち、シミ・そばかすを防ぐ美肌効果が期待できるそうです。またアンチエイジング効果のあるビタミンEやポリフェノールも豊富で、コレステロールがゼロだとか! 体にうれしいオイルのようです。
業務スーパーの「グレープシードオイル」

業務スーパーで販売されている「グレープシードオイル」(購入時:598円税抜き)は1L入りでイタリア原産。他店では1L入りで価格は1000円ほど。比べてみると、業務スーパーの「グレープシードオイル」はかなりお買い得です。
業務スーパーのウェブサイトには現在掲載されていない商品ですが、今回店頭で購入することができました。

「グレープシードオイル」のカロリーは、大さじ1杯当たり126kcal。調べてみると、サラダ油やごま油、オリーブオイルと比較してもカロリーはほぼ変わりません。体に良い油とはいえカロリーは高いので、とり過ぎには注意が必要なようです。
グレープシードオイルは、酸化を遅らせるために遮光のガラス瓶に入っているものが一番良いとされていますが、業務スーパーの「グレープシードオイル」はプラスチックボトル入りです。直射日光の当たらない冷暗所で保管し、アルミホイルなどをボトルに巻いておくと劣化を遅らせることができます。

このまま少し味をみてみると、あっさりさらりとした口当たりでほぼ無味無臭。癖がないので、いろいろな料理に使える万能油ともいえます。