「2人目は理想どおりがいい」1人目の性別報告で夫が放った言葉に涙。後日、わかった夫の本音とは
1人目の性別がわかり、夫に伝えたときのことです。性別に強いこだわりを持っていた夫の反応を見て、とても落ち込みました。そのときの夫の一瞬の表情が、今でも心 …
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1人目の性別がわかり、夫に伝えたときのことです。性別に強いこだわりを持っていた夫の反応を見て、とても落ち込みました。そのときの夫の一瞬の表情が、今でも心に残っています。
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「1人目は絶対にこっちがいい」と話していた夫。おなかの子の性別がわかり、その結果を夫に伝えると、明らかに反応が薄く、「2人目は理想どおりがいい」と言ったのです。その言葉を聞いた瞬間、「それでは、1人目は望まれなかった子だったの?」という思いが頭をよぎり、おなかの子がかわいそうに思えて、涙がこぼれました。
後日、夫が「教育への期待の方向性が違うだけで、子どもをかわいがる気持ちは同じだ」と話してくれました。その言葉を聞いて、少しずつ気持ちが落ち着いていきました。
夫の反応に涙したあの日はつらかったけれど、今では夫婦の子どもに対する価値観や考え方を話し合ういいきっかけになったと思います。期待や理想よりも、まず目の前の命を夫婦で一緒に大切に育んでいきたいと心から思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:佐々木京子/30代女性・会社員
イラスト/ほや助
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年11月)
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